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バイオジェルとカルジェルとの違い オフが楽なのはどっち?

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カルジェルとは?

カルジェルとは、南アフリカのCalbrook International(カルブルックインターナショナル社)が開発した、「」 爪に優しい・爪を大切にするを一番に考えた、世界初の爪に優しく溶液で簡単に落とせるジェルネイル製品(商品名)のことです。

日本では、株式会社MOGA・BROOK(モガ・ブルック社)が独占販売をしている為、一般の人の購入は出来ません。
インターネットの通販やネットオークションなどで販売されているカルジェル商品の殆どは、個人輸入をした海外製品の物で、日本の正規品ではありません。

ここでひとつ疑問に思われた方も多いと思います。何故、一般の人の購入は出来ないのか?

それは、製造元であるCalbrook International(カルブルックインターナショナル社)が、カルジェルは技術のクオリティを保つため、規定に基づくカルジェル講習を修了した方のみ扱うことができるジェルネイルシステムとして講習制度を設けており、この講習を修了しないとカルジェルの購入が出来ないシステムになっている為、一般の人(講習を受けていない人)は購入が出来ないのです。

カルジェルの最大の特徴は、70種類以上もある豊富なカラーバリエーションと、柔軟性です。
カルジェルは柔軟性に非常に優れているので折れにくく、違和感の無いナチュラルな仕上がりになります。
また、専用の溶液を使用して簡単・安全に取ることができるので、従来のジェルネイルのように爪を削って傷つける必要が無い為、自爪を傷める心配がありません。

更に、カルジェルは自爪への定着が非常に良くてとても長持ちします。週に1回程度、カルジェル専用のトップコートを定期的に塗り替えすることで美しいツヤを保つことが出来ます。
個人差もありますが、ネイルサロンでのメンテナンスは、平均で約3~4週間程(約半月~1ヶ月前後)に1度行えば良いので、お財布にも優しくて経済的です。

バイオジェルとは?

バイオジェルとは、1988年に南アフリカのバイオスカルプチュアジェル社が開発した、リムーバーで取れるジェル及びカラージェル製品(商品名)のことです。カルジェルもバイオジェルも、全く別の会社ですが、発祥の地は同じ南アフリカとなります。

現在では、ヨーロッパを中心に25ヶ国もの国々で流通・愛用されていて、日本でもとても人気があります。

バイオジェルの特徴は、爪を削ること(ファイリング)が殆ど不要で、最も爪に優しいところです。
爪にダメージを与えずに、色々なネイルアートが楽しめます。

また、バイオジェルはとても強度がある為、カルジェルでは不向きだった長さを出す施術が可能です。
他にも、爪が薄くて弱い人、二枚爪ですぐに欠けてしまう人には、爪の補強目的としても需要があります。

カルジェルと同様に、約3~4週間程(約半月~1ヶ月前後)毎のメンテナンスとなります。(個人差もあります。)
カルジェルとは違って、定期的にトップコートを塗る必要が無い為、ひと手間減る分バイオジェルの方が楽かもしれません。

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カルジェルとバイオジェルの違い

人気を二分するカルジェルとバイオジェル。では、この2つのいったい何が(どこが)違うのでしょうか。

正直なところ、両社は製造している会社が違う(メーカーが違う)為、商品名や成分が異なる。と言った部分が大きな違いで、
どちらもUVライトによって硬化させること。ある程度の強度があって折れにくいこと。
爪への定着が良く長持ちすること。と言った部分では、両社とも大差なく同じと言えます。

カルジェルとバイオジェルの双方にも、メリット・デメリットがあります。
自分との相性を見比べて、「カルジェル向きなのか」「バイオジェル向きなのか」自分に合う方を選んで下さい。

カルジェル バイオジェル
メリット 70種類以上もある豊富なカラーバリエーション(色を混ぜ合わせて自分好みの色味を作れる) 強度が強く硬いので、爪の長さを出すことができる
オフの際、溶液で簡単に落とせる 定期的に専用のトップコートを塗らなくても、ツヤ感が持続できる。
爪にやさしく、低刺激 爪への負担が最も少ない
水分を通すので爪の間にカビが生えにくい 付け心地がとても軽い
デメリット カルジェル講習を修了しなければカルジェルの購入が出来ない 稀にアレルギー反応がみられる場合がある
強度よりも柔軟性に長けている為、長さ出しには向いていない 爪先を長く伸ばし過ぎると、衝撃でひびが入ったり、欠けやすくなる
ツヤ感を維持するためには、専用のトップコートを定期的に塗る必要がある オフする時は、専用のリムーバーが必要になる
長時間紫外線にあたると、黄ばむ可能性がある ジェルの価格が一般の物よりも高い

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ソフトジェルとは?

ジェルネイルは含まれている成分の違いによって、ソフトジェル(ソークオフジェル)とハードジェルの2種類に分かれます。

ソフトジェル(ソークオフジェル)の特徴は、爪に優しく柔軟性に優れているところです。
自爪の表面を削るサンディングは、ツヤを取る為にほんの少し削る程度なので、爪への負担が少なく済みます。
オフする時は専用のリムーバーを使って溶かすので、オフする時も爪を削って傷つける心配も無く、
爪へのダメージを最小限に抑え、簡単に取り除くことが出来ます。

また、柔軟性がある為、折れてしまったりかけてしまったりすることも少ないです。
但し、長さだしには向いていない為、自分の爪を活かした長さや、自分の爪の保護をしたい人に向いています。

ハードジェルとは?

ハードジェルの特徴は、強度(硬さ)があるので長さ出しに適しているところです。
強度が高い為、爪に塗って、自分が希望する爪の長さに(自爪よりも長く)することがが可能です。
爪が薄くて弱い人、二枚爪などでなかなか爪が伸ばせない人に向いています。

但し、強度が強い為に衝撃を受けた時に欠けてしまう可能性があります。
また、ハードジェルを付ける時は自爪に定着しやすくする為に、爪の表面を削るサンディングをする必要があり、ジェルを取り除く時も同様にサンディングが行われる為、爪へのダメージが大きいのも事実です。

ハードジェルは、この作業を行うからこそ最大のメリットである強度が生まれるのですが、逆に最大のデメリットでもある爪への負担・ダメージも生まれてしまいます。

ソフトジェルとハードジェルの違い

ソフトジェル(ソークオフジェル)もハードジェルも同じジェルネイルですが、大きな違いは、「溶液で簡単に落とせるのか?」「削って落とすのか?」と言った部分になります。

溶液で簡単に落とせるものはソフトジェル(ソークオフジェル)、削って落とすものはハードジェルとして区別します。

一般的に言われている「ソフトジェル(ソークオフジェル)」と「ハードジェル」のそれぞれの特性(違い)を表にまとめました。
実際に施術する際はよく比較して、違いを把握した上で利用してみてください。

ソフトジェル(ソークオフジェル) ハードジェル
下処理 ツヤを取る程度にほんの少し削る 爪の表面を削って傷をつける
柔軟性 髙い(爪にフィットしやすい) 低い(欠けたり折れやすい)
強度 低い 髙い
長さ 出せない 出せる
持ち 約3~4週間程(個人差による) 約3~4週間程(個人差による)
トップコート 定期的に必要(週1回程度) 必要ない
オフ 専用の溶液にて簡単に落とせる 溶液では落とせない(削って落とす)
透過性 あり(浮きにくく、水空気を通す) なし(浮きやすく、水空気を通さない)

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