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マニキュアがムラになる・・ツルツル&ツヤツヤに塗る方法

マニキュア

マニキュアを塗るときの悩みの一つであるムラ!

不器用だからムラになる?それとも100均のマニキュアだから?

多くの方が意外と分からないのが、「ムラ」を無くす方法です。

ムラを改善していけば、セルフネイルもサロン並のキレイな仕上がりになります。

実は、ムラにならない塗り方は基本なんです。

初心者の方でもできる簡単な方法をご紹介します。

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基本の塗り方がムラをなくしてくれる

塗り方の順番が大切
ムラなくネイルを塗るためには、基本が大切です。

①最初にハケをのせるのは、真ん中です。根元には置かず少し手前にハケをおいてから皮膚との境目ギリギリまでもっていき、先端へ向かって塗ります。
②両端はハケの外側が爪の周りに沿うようにすると、はみ出さずに塗ることができます。

塗る順番を覚えよう♪
ネイルカラーを塗る順番は、中心に筆を置いてから根元へ戻して、そのまま上に伸ばします。その後は左を塗り、次に右を塗っていきます。最後に爪の側面に塗ると、ネイルカラーのモチが良くなるのでおすすめです♪

気を付けたいのが、最初にのせる位置。

いきなり根本には置かず少し手前にハケを置きます。

手前に置いたハケをそのまま根本に滑らせ、皮膚との境目ギリギリまで持って行き、先端へ向かって引きます。

ムラなく塗るためには、ハケを爪に押し付け過ぎない事が大切です。爪とハケの間に薄くポリッシュの厚みを感じながら、先端に向かってハケで誘導するようなイメージで手前に引いて下さい。

両端は、ハケの外側を爪の周りに沿わせて塗るとはみ出さず綺麗に塗ることができます。
なお、ベース、トップを塗る際もカラーと同じ塗り方に。

ムラなくキレイに塗るポイントは5つ

では、さっそくネイルを塗る際の、5つのポイントをご紹介します。

  1. 爪の表面の汚れは邪魔
  2. ハケに量は多く取りすぎない
  3. マニキュアを綺麗にムラなく塗っていくコツを知ろう
  4. 爪の形を整えると、ムラが減り全体にもまとまりが出る
  5. ベースコートは必需品!絶対!

この5つを守ることで、ムラのないキレイなネイルが完成します。

①爪表面の汚れをOFF【下準備は抜かりなく】

爪の表面に汚れや油分が付いたままマニキュアを塗ってしまうと、剥がれやすいだけでなく見た目も凸凹になってしまいます。

まずは、コットンなどにリムーバーを含ませて、爪の汚れを落としましょう。

②ハケに量は多く取りすぎない

パキッとしたカラーに仕上げたいと思ったりして、ボタッと塗ってしまっては、乾きも遅くなりキレイに仕上げることはできなくなります。

ハケにマニキュアを多くとってしまうとうまく伸ばすことができません。

余分な分を瓶の縁で取り除いて片面の先端だけにマニキュアが留まっている状態が目安です。

更に、縁でとるついでにハケを平らに広げると、薄くムラなく塗ることができます。

適度な量を取り、薄く均一に伸ばして塗っていくことを意識して下さいね。

③マニキュアを綺麗に塗っていくコツを知ろう

塗るときは爪の先端を自分に向けるのがコツ

先端が、自分の方に向いている状態が基本。
そうすることでサイドまで目が行き届き、ムラや塗り残しがない上に、先端までしっかり色を塗りきることができます。

中央→両サイドの順で根元から爪先に向かって塗る

最初は爪の中央部分から塗っていきます。根元から少し間を開けた場所にマニキュアをのせてから根元に滑らせると、皮膚と爪との境目も綺麗に見えます。その後爪先に向かって塗っていきます。

両サイドも同じく根元から爪先に向かって塗っていきます。爪の周りに沿って塗ることを意識するとはみ出さずに綺麗に仕上がります。

2度塗りが基本

カラーポリッシュは2度塗りが基本です。
1度で発色の良いポリッシュも出ていますが、基本的には2度塗りします。

ぽってり液を乗せてしまうと気泡ができたり、表面が乾いても中身は乾かないまま半日は半乾きの状態になってしまいヨレの原因にもなります。

ある程度の薄い塗りをしっかり乾かしながら2~3度塗り重ねていくことが綺麗に仕上げるコツです。

2度塗りすることでカラーの発色も良くなり、塗りムラも少なくなります。

右利きの方は、右手からネイルを塗るのがおすすめ

自分の爪に塗る時は、利き手から塗るとOK
つい塗りやすい方から始めてしまいがちですが、いざ反対側を塗るとき、利き手でないため難しい上に、マニキュアが肌に付かないように塗るのはとても大変です。

右利きの方は、右手から塗り始め「ベース→カラー1度目→カラー2度目→トップコート」まで一気に塗ってしまいましょう。

片手を塗り終わったら10~20分放置しよう
表面だけでも乾かすことで、反対側を塗っている内にくっついて歪んでしまう心配も軽減されます

④爪をしっかり整えるところから

爪の形を整えて、清潔感もアップ!
エメリーボードを使用して形を揃えましょう。

爪のケア
まずは爪のケアから。このケアを怠ってしまうと後からネイルカラーの処理が汚く、塗ってから後悔してしまうことになり兼ねません。
①爪の根元に少しハンドクリームなどネイルクリームを塗ったら、手をぬるま湯に浸け皮膚を柔らかくします。

ぬるま湯につける
②タオルで水気を吸い取ったら、オレンジスティックにコットンを巻き付け水を含ませたもので甘皮を押していきます。

オレンジスティックにコットンを巻きつける
(りひたんさんの投稿写真)
③エタノールで爪のゴミを取り除いたら下処理は完了です。

しっかりゴミを拭き取って
より本格的に行いたい方は動画も参考に爪の甘皮処理を行ってみてください。

どんなに綺麗に塗れていても、形がバラバラだとせっかくのネイルが台なし。
逆に、形が全て均一に整っているだけで清潔感があり、多少塗り残しがあっても綺麗に見せることができます。

エメリーボードを使って
ムラなくネイルを塗れたとしても、爪の形が整っていないことには完成度も低くなります。エメリーボードを使って爪の全体の形を揃えることで、爪全体の美しさが整います。全て均一に整っているだけでも、清潔感があり、多少塗り残しがあってもキレイに見せることができます。
ベースコートの大切さ

爪の表面の凸凹を整えて
ベースコートを塗らない方も多いようですが、セルフネイル派の方に、ベースコートは欠かせないアイテムといえます。ベースコートには、爪の表面の凸凹を整えてくれる効果があるのでハケのすべりを良くし、ネイルも長持ちさせたりと効果があります。また、爪を守る効果もあり、カラーの色素沈着を防いでくれます。

⑤ベースコートは必須!

カラーを塗ってしまうから大丈夫と、ベースコートを省いてしまう方が意外と多いようです。

しかしそれはNG。

ベースコート塗布も手を抜かない
ベースコートを塗布した際、皮膚にはみ出た部分は、すぐにウッドスティックで取り除いて下さい。
はみ出たままカラーを塗布すると、ベースコートを伝って同じようにカラーが流れてしまいます。

透明だからと手を抜かず、ベースコートから丁寧に塗ることが大切です。

ベースコート
まずは爪の表面を整えたり、色ムラを防ぐためにもベースコートを塗りましょう。まずここでベースコートを塗った後にしっかり乾かしておかないと次に塗るネイルカラーに気泡が入りやすくなってしまいます。

他にも、爪に黒い線があったりどこか爪に自信がない方はこういったややベージュがかった色を整えてくれる効果を発揮するネイルベースも手に入りますので、お好みで♡

爪を守る効果もある

ベースコートは爪表面の凸凹をカバーし、なめらかに整える働きをしてくれます。

ベースコートにはカラーの色素沈着を防ぐだけでなく、表面を滑らかにしハケの滑りを良くしてくれる効果もあるので、とても重要です。

ネイルサロンでは必ず塗りますので、セルフネイルでもベースコートから塗るように心掛けましょう。

ネイルカラーを塗る際にハケの滑りが良くなることはもちろん、密着度を高めてネイルを長持ちさせてくれるんです。

また地爪をダメージから守り、カラーの色素沈着も防いでくれるなど、ベースコート1つで何役もこなしてくれます。今まで使ってこなかったという方はぜひ試してみてください。

ベースコートは絶対塗ろう!
口コミでも評価の高いエッシーのベースコート。ネイルの色やモチを良くしてくれ、爪のダメージも減らしてくれます。速乾性も高く、すぐに上からカラーを塗れるのも嬉しいポイントです。

はみ出た部分はウッドスティックで取り除

はみ出た部分はウッドスティックで取り除きます。

サイドにはみ出たポリッシュを落とす際は、コットンを極少量スティックに巻き付け、リムーバーを染み込ませて拭き取りましょう。

はみ出してしまうことが悩みの方に
ネイルカラーを塗る前に、はみ出し防止のボンドを塗っておくという方法があります。日本では木工用ボンドを代用して薄く塗っておく方法がポピュラーですが、肌が弱い方はパッチテストをしてから使用してください。ネイルがしっかり乾いてからボンドを剥がすと綺麗な仕上がりに♪

ボンドの要領で、はみ出し防止にマスキングテープを貼ってマスキングしておくという方法も人気です。こちらもネイルカラーがしっかり乾いてから剥がしてください。

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トップコートで仕上げて完成♡

お次はトップコートです。ネイルカラーがしっかりかわいたことを確認したら、仕上げにトップコートを塗りましょう。こちらもツヤツヤに仕上げたいあまりぽってり乗せてしまうのはみなさんお馴染み。やはりほどほどの液の量でガマンです。クリアなトップコートが一般的です。

最近はぷっくり仕上げてくれるジェルコートタイプもあるので、こちらもお好みのタイプを選んでください。先端までしっかり被いましょう。

ベースコート、カラー、トップコートの全てを、エッジ(爪の先端)まで覆うように塗ると、持ちが良くなります。
マニキュアを塗り終えたらトップコートで仕上げていきます。トップコートを塗ることでマニキュアが欠けたり、剥がれてくるのを防止してくれるので、綺麗なネイルが長持ちします。

マニキュアに更に輝きをプラスしてくれるツヤのあるタイプから、落ち着いたマットな質感に仕上げてくれるトップコートなどもあります。好みの仕上がりに合わせて選んでみると、印象も大分変わってきますよ。

ネイルホリック マットトップコート

ネイルをマットな質感にしてくれるトップコート。プチプラでコスパが高いのが嬉しいアイテムです。

白・パステルカラー系は、ムラになりやすい・・

白やパステルカラーなどのマニキュアは特にきれいに塗りにくい色です。

1度目は薄く塗り、2度目でマニキュアの量を増やして、筆圧をかけすぎず、優しく置くように塗るときれいに仕上がります♪

まとめ

甘皮の処理から始まり、ネイルオイルまで塗る。こんなに手間がかかるの?と思うかもしれませんが、ひとつひとつの作業でしっかり乾かすことを重要視して塗り重ねていくと、失敗がないためか意外といつもより早く綺麗に仕上がるかもしれません。まずはワンカラー塗りから綺麗に仕上げられるようチャレンジしてみてくださいね♪

サロンのような仕上がりを目指そう♡

どれもちょっとしたテクですが、意識して行うことで今までよりずっとムラのない綺麗なネイルに仕上がります。

セルフだからといって適当に塗らず、サロンのような美しい爪先を目指してネイルを楽しみましょう♡

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