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本当?ライトに発がん性?!ジェルネイルやレジンの紫外線対策法

日焼け

ジェルネイルでの現在のライトの主流はLEDライトですが、UVライトでしか硬化しないジェルもまだ存在しています。

最近では、UVレジンも流行していて、UVライトが普及しています。

ジェルネイルやレジンをするなら絶対に必要なものの一つがライトですね。

しかし、このUVライトから出ている紫外線に注意が必要って知っていますか?

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ライトの光が人体に与える影響とは?

ライトの光が人体に与える影響は、2箇所の部位です。

それは、皮膚と目です。

紫外線は日焼けやシミの原因・になると知られていますが、目にも悪影響を及ぼします。

ジェルネイルで使うライトによる目への影響については、こちらの記事でまとめています。

ネイルサロン・ネイルが趣味なお友達、そしてセルフネイルでも、ジェルネイルをするなら絶対に必要なものの一つがライトです...

皮膚・肌に与えるライトの光の影響

日焼け

ジェルを硬化させるライトは低電圧のため、日焼けマシーンや医療器具の様に、すぐに影響のでるものではありませんが、紫外線による肌の影響はあります。

特に、繰り返し照射使用する事で照射する部位の皮膚への影響が懸念されます。

紫外線を繰り返し照射する事で、シミ・日焼け・皮膚がん等に対する影響の可能性は100%の否定はできません。

ネイルサロンでのUVライトは照射時間が短く、危険性は低いですが、毎月サロンに通うなど、頻繁にUVライトに触れる機会がある方は注意が必要です。

紫外線が与える肌への影響には日焼けだけでなくしみ・そばかす・しわやたるみなどがあり、肌の老化の原因の約8割が紫外線によるものであると言われています。 特に目の周りの皮膚は、他の身体の皮膚の1/8~1/10と非常に薄くデリケートで、紫外線をはじめとする様々な外からのダメージを受けやすい上に対策をしづらい部分。 サングラスを掛けることで、眼そのものを守るだけでなく、目元の皮膚の紫外線対策も手軽に行うことが可能なのです。

紫外線による発がん性

日焼け

発がん性は低いと言われていますが、これも100%ではありません。

WHOの国際がん研究機関は、人工的な紫外線に発がん性があると発しています。

その中でも、日焼けサロン等で使われているUVライトは、危険度最高レベルのグループ1に分類されています。

UVAによる皮膚への影響は10年以上後に現れるという報告もあり、現在はジェルネイル用UVライトの確かな安全性が確認できていないのが事実です。

国際がん研究機関の発がん性評価は、その物質の発がん性の証拠の程度について分類したものであり、発がん性の強さを評価したものではありません。

従来、世界保健機構(WHO)の国際ガン研究機関は、B紫外線(UVB)にだけ発ガン性があるとしていました。

が、2009年7月29日に、A紫外線(UVA)にも高い発ガン性があるとして人工的に紫外線を出す日焼けライトを発ガンリスク分類で危険性の一番高い「グループ1」に引き上げました。

ですので、安全か危険かは自己責任で判断することになります。安全か100%確認できていない、危険性の高いUVライトを頻繁に使う場合は、何か対策をしなければならないと思います

紫外線って?そもそもUVとは

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類が存在します。波長が短い順にUV-C、UV-B、UV-Aであり、波長が短いほどエネルギーが強く身体への影響は大きくなります。 最も波長が短くエネルギーが大きい「UV-C」はオゾン層で吸収されるため、実際に地上まで到達するのは「UV-B」と「UV-A」です。UV-Bはエネルギーが強いので肌が赤くなる日焼け(サンバーン)を引き起こし、シミやそばかす、皮膚がんの原因になると言われています。一方、UV-Aはエネルギーが弱いのでUV-Bほど急激な肌の変化を引き起こすことはありませんが、肌の奥深くまで到達し長い時間をかけてしわやたるみなど様々な影響を及ぼすと言われています。
夏を楽しむためにもしっかりと対策をして、紫外線から身体を守ることが大切です。

日焼け・シミ・皮膚がんなど悪い印象を与えているが、骨を作るのに重要なビタミンDの生合成である。

何が良くないかと言うとUVライトを使い続けること(照度・回数・時間)で、波長が長いUVAは肌の奥まで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼす可能性があります。

UVライト(紫外線)とLEDライト(可視光線)の違いですが、
繰り返しUVライトを使い続けると、波長が長いUVAは肌の奥まで達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼす可能性があります。

可視光線と紫外線は、眼科医でも混同していることがあるそうです。

目に影響を及ぼす電磁波(すなわち「見える光」と「見えない光」をあわせたもの)には、「紫外線」「可視光線」「赤外線」の3つがあります。

通常、紫外線が多いところは可視光線も多いです。

【UV(紫外線)ライトとLED(可視光線)の違いは】
UVAやUVBを含む「UVライト」とUVAやUVBを含まない405nm以上の「LEDライト」では健康面に対して紫外線の照射の影響から正しいライトに対する知識を元に使用しないと皮膚を主体に人体への影響がないとは言い切れません。

紫外線というのは体に悪いイメージが先行しがちですが、
実は人間に必要なものです。
というのは紫外線は体で作れないビタミンDをつくり
骨を丈夫にし骨粗しょう症を予防する働きがあります。
そのため北米では朝15分から20分くらいの日光浴は必要とされています。
あまり長時間の紫外線は、皮膚の老化を早めたり皮膚がんの原因に
なるといわれていますが、
UVランプを使う時間は正直1回につき30分くらいだと思います。

UVライトの光(UVライトから出る紫外線の量)

人体に影響のあるとされる紫外線(UVA:315~400nm)(UVB:280~315nm)であり、現在市場で販売されているジェルネイル用UVライトも一部該当します。

「ジェルネイルに使用するUVライトは紫外線(A..B.C)のうち主にA紫外線(UVA)の波長で照射しています。

ジェルネイルで使用されているUVライトの電球は、白熱電球ではなく蛍光灯です。

蛍光灯から出る紫外線は、普段の外で浴びる紫外線量と比べると少量です。

その量は、太陽光に含まれる紫外線の1000分の1。

(ちなみに白熱電球は蛍光灯の約4倍の紫外線量が出ています)

意外と少ないと思われたでしょうか??

それでも、蛍光灯に10時間当たり続けたとして日光に当たる時間に換算すると、35秒当たるのと同じくらいになるそうです。

9Wや36WのUVライトが販売されていますが、ワット数が大きければ硬化が早く、ムラにもなりにくいのですが、紫外線量は多くなります。

蛍光灯の紫外線量は多いわけではないので、これくらいの光でしたら日焼けするほどではないですし、シミやシワを作るほどの影響はないと言われています。

ジェルネイルでUVライトを使って頻繁にネイルをするならば気をつけた方がいいかも知れない・・😅というレベルですね。

LEDライトの光(LEDは紫外線量がかなり少ない)

最近では人体への影響が少ない400nm以上の波長のLEDライトの製品(405nm)が主流です。

LEDライトで固まるジェルがほとんどになったということです。

LEDライトが安全だから・・ということだけではなく、LEDライトの方が早く固まるなどのメリットがあるからです。

もともとネイルキットの硬化ライトはUVライトが主流だったんですが、現在ではLEDライトが主流となっています。
その理由は、LEDライトの方が省エネでライト自体の寿命が長いというメリットもあるのですが、光の波長が人間の手肌に優しいという理由がいちばん大きな理由です。

ただし、硬化ライトがUVライトなのとLEDライトなのでは、光の波長が違うのでジェル自体も、それに合わせて改良されました。
光の波長が違う事によってジェルの硬化不良が起こる事が可能性があったからです。

それまでの主流だったUVライトの波長は300~360nm(ナノメートル)だったのに対して、LED硬化ライトの波長は405nmに統一されるようになってきています。

その理由は波長が短い(UV-B)と言われる紫外線だと、肌が日焼けしやすいからです。

LEDは通常の蛍光灯よりも200分の1まで紫外線量を低減できているようですが残念ながら0ではありません。

しかし、比べたらグッと低い量です。

LEDライトのワット数も12W、24W、36Wとありますが、ワット数が大きいほど光の量は多くなります。

それよりもブルーライトの方が心配です。

ブルーライトはUVAに近い光がたくさん出ており、日焼けをするUVBと違って黒くなる事はないのですが、肌の深い層まで届きダメージを与えることができるので、知らずにシワシワになり老けていってしまう可能性があります!

ブルーライト対策の化粧品がランコムから出ています。

405nmは紫外線でしょうか?
ネイル用のLEDランプで可視光線405nmなので紫外線の心配をしなくても安心と表記されているのですが、業務用のライトなどでは405nmでもUVライトとなっていました。

これは紫外線は含むけど、人体に有害なUV-B UV-A を含まないということなのでしょうか?
または紫外線ではなく可視光線ということなのでしょうか?
良く分からないので、詳しい方教えてください。
よろしくお願い致します。

405nmを含むどの範囲なのか、によるのだと思います。
LED=可視光のみ、UVランプ=紫外線のみ、というわけではなく、
LEDでも可視光のみのものもあれば、紫外線が含まれるものもありますし、UVランプは可視光と紫外線の中間のような感じです。
405nmといっても、405nmを含む、どこまでの範囲なのかによるのだと思います。

WIKIによると数値では、紫外線が、10 – 400 nm
UV-Aが、波長 315–380 nm。
UV-Bが、波長 280–315 nm。

ですので、
405nm以上~の範囲の波長のランプですと、紫外線は含まれない、ということになると思います。

おそらくですが、お持ちなのは、
405nm以上~の可視光の波長のみ、(もしくは405nm付近)というLEDのランプと、
405nmの波長と、それ以下の紫外線の波長の数値も含めた、UVランプ、だったのではないでしょうか。

ランプの場合、出ている波長には○○nm~○○nmという範囲があると思います。
メーカーではないので私も具体的には分からないのですみませんが…。
数値で聞いてもちょっと難しいですよね。

ジェルネイルをする前に日焼け止めを塗る

予約の15分前には日焼け止めを塗って、サロンに向かいましょう。

シミをきにするようでしたらジェルを始める前30分くらい前に
手に日焼け止めをつけるようにするといいです。
(直前だとクリームがなじみきれていないため
効果が薄いとされています。

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本当?UVライトに発がん性?!ジェルネイルやレジンの紫外線対策法・まとめ

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