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マニキュアが乾かない原因とは?乾く時間を短くする方法

Nail

マニキュアなどで指先をキレイにお手入れしてあると、気持ちもあがって女子力がアップするのは間違いないのですが、

マニキュアって、半乾きで触ってしまうと思わぬヨレが出来たりして、がっかりしてしまうことがよくありますね。

このなかなか乾かないマニキュアに、イライラ(>_<)してしまう・・・。

マニキュアって、可愛いんだけど、塗った後の乾くまでがとても面倒なんですよね…

これはあるあるで、マニキュアはとても手間がかかり、お金がある人はジェルネイルなどに移行してしまうものです。

しかし、もしかしたら正しいマニキュアの使い方をしないことで、マニキュアが乾かない原因を作ってしまっているかもしれません。

マニキュアが乾かないのは何か原因があるのでしょうか?

そもそも、マニキュアって乾きにくいもの?

どれくらいで乾くのが普通なの?

自分でなんとかおしゃれをしたい人は是非、今から説明するマニキュアが乾かない疑問や原因を解消する方法を試して、きれいなネイルを楽しんでくださいね。

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マニキュアって乾きにくいもの?

『ネイルがキレイに塗れた!』とセルフネイルでうまくいったとき、

ちょっとしたことで傷が付いてしまったり、

寝る前に塗って布団の跡が付いてしまったり…

誰でも一度は経験があるのではないでしょうか??

表面が乾いたからと言って普段通りに生活しているとよれて見た目が汚くなってしまうこともありますよね。

一体、マニキュアが乾く時間の平均ってどれくらいなのでしょうか?

うっかり乾く前に触ってしまって落ちちゃったり、服や物についちゃったりと意外に厄介です。

実際、マニキュアってどれくらいで乾くのか、コレを知っておくだけで、支度や準備が変わってくると思います。

マニキュアが乾く時間の平均

表面は5~10分ほどで乾きます。

マニキュアが乾く時間の平均は30分~1時間といわれています。

カラーだけをぱぱっとつけて乾かすなら速乾性のものでなければ、30分から1時間くらいはかかります。

でも、30分以上たって表面が乾いているからといっても、中までしっかり乾いているわけではありません。

ぶつけたり、こすれたりすると削れたり、よれたりすることがあります。

もちろん物によって違いますが、あえて平均でどのくらいかかるかという答えを出すならば、3時間といったところでしょう。

完全に乾くのにどのくらい時間がかかる?

マニキュアが完全に乾くのにどのくらい時間がかかるのでしょうか?

「完全に乾くには8時間~12時間以上かかる」と言われています。

塗るならしっかりと塗っていきたいですよね。

基本的なマニキュアを使った場合(速乾タイプではないもの)

【ベースコートを塗る⇒カラーを塗る⇒トップコートを塗る】

という工程をきちんと踏むと、乾かす時間は一気に多くなります。

この工程をきちんと踏んだ上で乾かすとなると、一晩はかかると思った方がいいでしょう。

速乾性タイプ

マニキュアと一言で言っても、いろいろなタイプのマニキュアがあります。

速乾性のものをつかうと、5分くらいで完全に乾くこともあります。

🍓ネイルは夜がおすすめ🍓

マニキュアを乾かす方法を実践していても、時間に追われていると焦って失敗したり、仕上がりが雑になったりします。

できれば余裕がある時間帯を選ぶようにしましょう。

朝出かける前だと不安なので夜寝る前に塗っている方が多いようです。

セルフネイルをするなら、だんぜん夜がおすすめです。それも、寝る前が一番理想的です。

なぜかというと、「マニキュアが乾かなくて困る!」というお悩みの原因は、「ほかのことをしていて、うっかりネイルをなにかに触れさせてしまって、ヨレたり取れたりしてしまった」からではないでしょうか?

それを防ぐためにも、マニキュアを塗り終わったらさっさと寝てしまうのが一番です。

塗ったあとに寝てしまえば、眠っている間にしっかり乾いてくれます。

マニキュアが乾くまでカバーできる「ネイルガード」

こちらは速乾アイテムではなく、マニキュアを塗ったあと、指にはめて爪を保護してくれる商品です。

例えば、夜にネイルをした場合、就寝時にネイルガードを装着しておくと、寝ている間にネイルを傷つけてしまうという心配もありません。

ネイルガードをしたからといって乾きが早くなるというものではありませんが、乾くまでに思わぬ傷などがつかないように保護されているので便利です。

乾く時間を有効に使う気持ちを持とう💕

マニキュアが完全に乾くには、一晩ほどかかります。

この乾く間を無駄な時間と思うか、それともネイルがくれた癒しの時間と考えるかはあなた次第です😊

観たかったDVDをゆっくりと見たり、好きなドラマを見たり・・

マニキュアを塗る前に、やることを全部片付けておきましょう。

特に手先を使う作業は終えておきましょう。

お風呂なども済ませたあとが良いですね。

手が使えませんので、マニキュアを塗る前に、やることはちゃんとやって、行くとこには行っておきましょう・・笑。

自然現象を1時間我慢するのは、体に良くないです。

おしゃれって本当に大変ですネ・・・。

マニキュアが乾かない原因

半日経っても生乾きのような感触。ときどき乾かないネイルがあります。

いくら時間が経ってもねっとりした感じが続き、パリッと乾いてくれません。

このようなマニキュアが乾かない原因ってなんなのでしょう??

マニキュアが乾かない原因は大きく分けて3つあります。

乾くのが遅いかな?と思ったら以下を読んでみて下さいね。

  1. マニキュアの温度が原因
  2. 厚塗りしているのが原因
  3. 品質の悪いマニキュアが原因

🐷温度が原因

マニキュアを早くキレイに仕上げるには、温度が大事って知っていますか?

ネイルのエナメルの性質は、冷やして使うと乾きやすく、気泡やヨレも出来にくくなります。

夏場の指先の体温が高いときに、マニキュアを塗ってしまうと、温度が上がって塗りむらや気泡が出来易くなり、乾きにくくなります。

逆に、温度が上がると気泡、ヨレがでやすくなります。

室温が高く、マニキュアの温度が上がると、気泡が入りやすくなり重ね塗りの失敗リスクが高くなります。

室温だとマニキュアの温度が上がって水分が抜け、なめらかさがなくなったりもします。

ですので、マニキュアを早く乾かしたい時は、マニキュアを冷やす”ことが有効です。

爪表面のマニキュアを冷やして固さを出すことで早く落ち着き、乾燥するのです。

マニキュアを冷やす”というお手軽な方法としては、3つあります。

  • 冷風を当てる
  • 冷蔵庫・冷凍庫で冷やしておく
  • 指先を冷水につける

冷風を当てる

直接的に風を当てる方法です。

洗濯物の乾燥には温風というイメージがありますが、ネイルには『冷風』が鉄則です。

マニキュアが乾かない悩みは冷風で解消できます。

ですが、強い風を直接当てるのは失敗の原因になりますので、

  • 冷風ドライヤーを少し離して当てる
  • ネイル専用ドライヤー
  • 扇風機で冷風を当てる

を利用するのがオススメです。

埃や髪の毛がつかないように気を付ければ、これが簡単で一番手っ取り早いかもしれませんね。

冷蔵庫・冷凍庫で冷やしておく

冷凍庫に入れても性質上凍ってしまう事はなく、暗室になるのでマニキュア保存にも良いそうです。

使う30分くらい前に冷凍庫に入れて冷やしてから使っても良いです。

また、マニキュアを塗る前に冷蔵庫で約10分程度でも冷やしてから塗ると、だまにならず均一に塗れます。

指先を冷水につける

裏技的ですが、普段冷蔵にいれられないというときには・・・

塗って表面に膜が張ったら、指先を冷水につけてみて下さい。

薄塗りをし、3分~5分乾かしたら、氷水に指を入れてネイルを急速に冷やすという方法も効果があります。

時間にしては1分程度がいいでしょう。

もちろん冷水の温度にも寄りますが、指に負担をかけないぐらいの時間でなんとなく冷えたかなというぐらいにしましょうね。

他の方法との合わせ技で最後の締めに冷風ドライヤーをやるのがより効果的です。

マニキュアを冷やすことで早く乾かすことが出来ると覚えておきましょう。

🐨厚塗りしているのが原因

マニキュアって、上手にできないとなんだか厚塗りになってしまうんです。

時短のつもりが、ぽってりと厚くしてしまうと乾きが悪く、乾ききる前にキズやヨレを作りやすくしてしまいます。

薄く塗って落ち着いたところでもう一度薄く塗る・・・といった塗り方が、一気に塗るよりもキレイに仕上がりますし、時間的に短く済みます。

早く乾かしたいなら、薄塗りにするのがポイントです。きちんと余計な液体を落として、薄塗りにすることで速乾が期待できます。

また、発色を良くするには、2度塗りが欠かせません。その他にも爪の厚ぼったさや色むらも解消できるメリットがあります。

ただし、何度も刷毛が往復すると厚塗り、気泡の原因になるので気をつけましょう。

薄く塗る2度塗りの仕方

  1. 薄塗りを一度します。一回目がきちんと乾いていないとそのあとの乾かす時間がかなりかかってしまうため、一回目の乾燥がすごく大事です。
  2. 数分乾かした後、二回目の薄塗りをしてあげます。

これができていれば、二度塗りをすることによって見栄えもぐんと変わってきますよ。

🐼品質の悪いマニキュアが原因

  • 時間が経っても乾かない
  • そのままトップコートをしてもよれてしまってダメ
  • マニキュアがドロドロしている

そのマニキュア自体が悪いんでしょうか。同じブランドでも、ときどきそうなるタイプのものがあります。

そういうベットリ感が持続するタイプ?のネイルも存在します。

諦めて捨てても良いと思います。

マニキュアが乾いたか確かめる方法

乾いたか確認するには、ヨレてしまってもかまわない爪の端をつまようじなどでつついてみましょう。

マニキュアを塗り終わったら、ガラスのボトルに少し厚めにマニキュアを塗っておき、乾く目安としても良いですね

焦らないのが1番ですが、気になる場合は試してみてくださいね。

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マニキュアが乾かない時は速乾ものを!

速乾の表示のあるものは乾きやすく、トップコートを速乾タイプにするだけでも違ってきます。

マニキュアで使う「速乾」のものは以下のような商品があるので、自分の好みで使ってみましょう。

  • マニキュアそのものを速乾性のあるものにする
  • 速乾性のトップコートを使う
  • ネイル用速乾オイルを使う
  • 速乾スプレーを使う

マニキュアの速乾性のあるもの

マニキュアそのものに、『速乾』の表示があるものです。

配合が乾きやすいように工夫されていますから、少量ずつ塗ってデザインを付けていくときにもオススメです。

速乾タイプのネイルは、だまになりやすいようです。

速乾トップコート

カラーを塗った後に速乾トップコートを使うと、ネイルを保護してヨレを防いで早く乾きます。

ほんのひと手間と少しの出費はありますが、これだけで忙しい女子も楽ちんにネイルを乾かせてイライラ半減です。

ネイル専用のスプレータイプのオイル

意外なのがネイルの上にオイルを塗ることです。奥の手として速乾オイルがあります。

速乾を目的に、ネイル専用のスプレータイプのオイルが発売されています。

有名どころとしてはOPIのドリップドライ。
簡単に手に入るものではスウィーツスウィーツのスーパーネイルドライ。

ネイルの表面に膜が張ったら、オイルをスプレーします。

ドライスプレーやドライオイルをスプレーすると表面だけは早く乾きます。

速乾用のオイルスプレーは、マニキュア、トップコートの仕上げに使うと乾きが早いと評判です。

自分に合った方法を組み合わせて取り入れて、ネイルもしっかり楽しむおしゃれをがんばってみましょう。

速乾スプレー

手軽さからも人気が高いのが速乾スプレーです。

マニキュアを塗ったあとの爪にスプレーするだけで、数分で乾いてくれるので便利です。

オイルが配合されているものなら、ネイルのもちもよく傷などもガードしてくれます。

ただ、結局指が冷たくなるだけですし、すぐ無くなるのでコスパは悪いです。

まとめ

速乾のための方法をいくつか挙げましたが、すでに試したことのある方法あるかもしれません。

しかし、これらをいくつか組み合わせることによって、ネイルをより早く乾かすことができます。

基本の塗り方(薄く2度塗り)+速乾ワザで、ネイルが乾かない悩みとサヨナラしましょう。

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