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UVレジン専用ライトとジェルネイル用のUVライトの違い

UVレジンがやりたいから、ライトを買おう!
セルフでジェルネイルをしたいから、まずはライトを選ぼう!

あれ?ネイル用のUVライトも売ってる!?

レジン用のUVライトは持ってるけど、ジェルは固まるかな?

ジェルネイル用のLEDライトで、レジンは固まるかな?

ジェルネイル用のライトでもできるのなら、ジェルネイル用のライトの方が安いし、ネイルもできて一石二鳥じゃん

でも、何が違うんだろ?レジンとジェルが両方とも固まらないなら意味ないな・・

今回は、こんなお悩みを解消します。

ちょっとだけややこしいので、できるだけ簡単に説明するように努力します

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UVレジンの専用ライトとジェルネイル用のUVライトの違い

違いは、固まる時の波長

一番のUVレジンの専用ライトとジェルネイル用のUVライトの違い、それは波長です。

波長?と聞くと難しい話かと思ってしまいますが、簡単なので大丈夫です

UVレジンもジェルネイルもライトに入れて固めるものというのは同じですよね。

しかし、UVレジンとジェルネイルでは固まる波長が違います。

(詳しく言うと、レジンでもジェルでもそれぞれのメーカーやブランドによって固まる波長が違います)

なので、UVレジンの専用ライトやジェルネイル用のUVライトの違いでライトを選ぶのではなく、使いたいレジンやジェルを選んでからライトを探すというのが一番の理想です。

ですが、レジンでもジェルでもどれを使いたいか初心者さんは使ってみないと好みは分からないと思います。

たいていのUVレジンは365mm辺りで硬化するものがほとんどです。

ややこしいのは、レジンと書いてあっても、

  1. UVで硬化するもの
  2. LEDで硬化するもの
  3. UVとLEDのどちらでも硬化するもの

と、3種類のレジンが存在します。

同じく、ジェルでも

  1. UVで硬化するもの
  2. LEDで硬化するもの
  3. UVとLEDのどちらでも硬化するもの

と、3種類の光の違いで硬化するジェルが存在します。

UVレジン用のライトとジェルネイル用のライトの大きさの違い

UVレジン用のライトは、レジンを固めるだけなので小さめなライトが多いのに対し、

ジェルネイル用のライトは、5本同時に硬化できるライトが望ましいために、大きいライトが多いです。

レジン作品を大量に一度に硬化したい場合や高さや大きいサイズのレジン作品を硬化したい場合には問題がないのですが、場所を取るのが嫌というのであれば考え物です。

ネイル用のライトでも小さいタイプのものがありますが、

どちらにしても硬化時間がかかります。

レジン(UV)とジェルネイル(LED)のライトの主流の違い

現在、UVレジンのライトの主流はUVライトです。UVで固まるレジンが多く販売されているのが理由です。

一方で、ジェルネイルのライトの主流はLEDライトです。

ジェルネイルでLEDライトが普及した理由ですが、

  1. LEDライトの方が硬化が早い
  2. LEDライトが安く買えるようになった
  3. LEDライトの方が電気代や電球の交換が不要なため、コスパが良い
  4. LEDライトは紫外線が出ないため、安全性が高い
  5. LEDライト対応のジェルが豊富

このようなメリットなどがあるためです。

UVレジンは紫外線で固まるため、UVライトが無くても太陽光で固まります。

レジン作品なので、日光に当てて放置しておけば良いのですが、

ジェルネイルは、爪に施術するため、屋外で爪を出したままとはいきません・・(笑)

最近では、LEDで固まるレジンも増えましたが、UVレジンのメリットの方が多いため、未だLEDライトが主流になっていないのが違いです。

UVライトとLEDライトの機能の違い

UVライトは、オーソドックスなもので、タイマー機能などがないのが普通です。

電球を使っているので、電気的な制御ができないのです。

LEDライトは、電気的な制御が比較的容易にできるので、タイマー機能・タッチパネル・センサー機能など、便利に使える機能が付いたものが多いです。

UVレジンでは、硬化時間が平均5分と長めです。(レジン液に因ります)

また、人体に使うワケではないので、ほっといても良いので、ON/OFFスイッチがあれば問題は少ないです。

ジェルネイルは、ジェルによって硬化時間がまばらで、タイマー機能は必須とも言えます。

UVレジン専用ライトとジェルネイル用のLEDライトの値段の違い

安いものだと、1000円以下でUVライトは買えますが、LEDライトは安くなったはいえ、2000円以上はします。

前述しましたが、LEDライトは機能が多いためとLEDチップの価格が高いことから、値段に差が出ます。

お家などで使う電気でも、蛍光灯とLEDでは値段が違いますよね。

実際には、LEDライトの方が電気代が安い・交換の手間が少ないという理由でLEDライトの方がお得になります。

これは結局のところ、ネイル用、レジン用のUVライトとLEDライトとどっちにするか?と同じことなんです。

また、ネイル用ライトは人体に使うもの・・としてLEDライトが安くない理由かも知れませんね。

UVレジンでジェルネイル用のLEDライトは代用できる

レジンとジェルネイルが固まるライトもある

レジンとジェルネイルでライトを両用したいなら

レジンとジェルネイルでライトを両用したいなら、

私的には、LEDライトを使ってレジンとジェルネイルを使った方が良いと思います。

UVライトとLEDライトが切替られる機種がありますが、

安い機種と高い機種の両極端でどっち付かずの機種が多いのが気になります。

例えば、シャイニージェルというネイルメーカーのライトは、UVレジンにも使えますが、2万円ほどします。

楽天などで販売されている安いUV/LEDが付いた機種は、壊れ易い・機能が使いづらいなどのデメリットがあります。

高いライトほど、不満は少ないですが、やはり趣味に使うもので高額なものは気が引けますよね・・・。

なので、LEDのみのライトであれば、それに集中しているので、レジンでもジェルネイルでも使いやすいというワケなんです。

ただし、レジンとジェルネイルでLEDライトを両用したいなら、LEDに対応しているレジンとジェルを使う必要があります。

ジェルネイルは、LEDに対応しているジェルがほとんどなので、あまり問題ないのですが、レジン液は限られてきます。

(私の知る限りでは4種類です)

やっぱり、ライトを選ぶ前に、使いたいレジンとジェルを先に選んでおくことが重要かも知れませんね。

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