JNECネイリスト技能検定1級の試験内容でもあるアクリルスカルプは、セルフネイラーには出来ない物と思っていませんか?
ジェルネイルと違い、温度や湿度で硬化するのでライトは不要!実はとっても手軽に出来るんです!
セルフネイルでスカルプをするなら
JNECネイリスト技能検定1級の試験内容でもあるアクリルスカルプは、セルフネイラーには出来ない物と思っていませんか?
ジェルネイルと違い、温度や湿度で硬化するのでライトは不要!実はとっても手軽に出来るんです!
換気対策を徹底してセルフネイラーでも簡単に出来るやり方をご紹介します
強度を増すため……。何よりも、適正なミクスチャをきちんと取り、正しい施術方法で行うこと。それですね。
分厚くすれば強度が増すかと言ったらそうでもありませんからね。
だとすればチップオーバーレイは過去の遺産だと思っていいですよ^^
まだソークオフで長さ出しができなかった時代の産物です。
削れば削るほど(表面も裏も)、耐久性は落ちます。
でも、きちんとした方法でやってご質問者様の腕が上達すれば、2週間は持つと思いますよ。
気になるようでしたら、直接メーカー様の方へアドバイスを頂いたほうが、もっとわかりやすくていい情報ももらえると思いますよ。
下処理が不十分だったら、早く取れてしまいます。
サンディングするときに、爪全体をファイルで傷を付けますが、
キューティクル部分や爪の端の方まで傷が付いてないと取れやすいです。
サンディングのやり過ぎも取れてしまいます。
ジェルやアクリルはサンディングで傷を付けた溝に入り込んで硬化して取れにくくなります。
これでも、1週間で取れてしまうならプライマーの前に、プレプライマーを使うのが、いいと思います♪
プレプライマーは爪の油分を無くしてくてれて付きや持ちを良くしてくれます。
あと、爪に油分が付くと取れやすくなるので、プライマーなどを塗ったあとは
指などが爪に触らないようにして、ジェルネイルをしてみてください^^
どちらのやり方も、割れたり取れたりしないように強度を増すために何かコツみたいなものはありますでしょうか?
ネルパラのハードジェルでチップオーバーレイをやっているのですが、何故か1週間もしないうちにチップの所からぽろっと取れてしまいます。グルーが劣化しているのか
と思い、新しいのを使っても取れます。何故でしょうか。36wのライトで最終固め3分やってます。厚みを若干薄く作っていますが、同じやり方でやって取れない時もあります。自爪の先端が薄くなっている所にチップをつけているから取れやすいのでしょうか?やり方はネルパラのやり方に沿ってやっていますので、チップの内側に傷などつけていません。つけた方が取れづらいでしょうか?詳しい方宜しくお願い致します
セルフネイルでスカルプが取れにくくするコツ
セルフネイルでは、装着したチップがよく取れることがあります。
何か取れなくするよい方法はありますでしょうか?
また、グルーはとても強力なものを使ってるつもりなのですが何かお勧めの、これは取れない!というようなグルーはありますでしょうか?
でも、さろんでやってもらえばそんなに取れることはありません。
何かが違うのですが、それはオーバーレイする厚みです。
ジェルでしっかりオーバーレイすることによりチップがお湯などで外れるのを抑え込むことができます。
厚みがあるネイルはイヤ、シュッとしたポイントがいいという方が多いのですが、だいたいチップの装着部分がハイポイントになることが多いのでしっかりハイポイントを作れば取れにくくなります。
基準としては、先端は1ミリ程度ジェルを乗せ、ハイポイントは断面でだいたい3ミリぐらいあればストレスポイントに力がかかってもチップが外れてそこからジェルが取れてしまうことは少ないと思います。
チップの付け方によっては厚みつけてもシュッとしたポイントにできますのジェルの教本などを参考にしてみてください。
私は カーブはもちろん合わせて ハードジェルで少しだけ厚みをつくれば 一ヶ月持ちますよ
グルーは IBDを使用してます
爪とチップのカーブは合ってますか?
しっかり油分除去してカーブをきちんと合わせたチップを使用すればそんなすぐに取れませんよ~(^_^;)
アクリルスカルプに必要なもの
爪を長くネイルしたい場合には、スカルプっていう技法の「チップオーバーレイ」か「ジェル」で長さ出しをします。
「ジェル」はジェルだけでも長さ出しができますが、「チップオーバーレイ」では、アクリルかジェルを使うので、この長さ出しの方法は厳密には3通りあります。
ハーフチップ+アクリルパウダー&リキッド(スカルプ)
一般的な「スカルプ」は、アクリルの粉とリキッドという液体で人工的に爪を作るものです。
チップオーバーレイはその名のとおり、自爪の先端にハーフチップをつけて長さをだし、それを土台にして上からアクリルパウダー&リキッドでオーバーレイします。
チップオーバーレイとは
英語で、オーバーレイ(Overlay)は、何かの表面を薄く覆うこと(あるいは覆うもの)を意味します。
チップオーバーレイは、チップを装着して長さを出す方法です。
なので、チップオーバレイは爪の先にチップを付ける工程までは同じで、コーティングにアクリルかジェルを使うかによって違うんです。
アクリルを使ったスカルプが、一般的にスカルプと言われています。
でも、正式には「スカルプ」とは長さ出しの総称なので、チップオーバレイもスカルプです。
名称に惑わされないように(混同しないように)説明しますが、スカルプの種類は3通りあります。
ハーフチップ+アクリルパウダー&リキッド(スカルプ)
ハーフチップ+ジェル(ジェルチップオーバーレイ)
ジェルだけ(ジェルスカルプ)
※()内は、一般的に呼ばれている名前です。
アクリルスカルプをするのに必要なグッズをご紹介します。
①ファイル(150-180G)・・・人工爪の表面や長さの形成に使用します。
②エメリーボード・・・自爪の長さの調整や、人工爪の細部の形成に使用します。
③バッファー・・・自爪の表面を削るサンディングや、人工爪の磨き上げ前に使用。スポンジが爪のカーブに密着するのでムラなく削れます。
④シャイナー・・・自爪やスカルプチュアの磨き上げで使用。
⑤セラミックプッシャー・・・甘皮を押し上げる部分がセラミック製になっている為、甘皮処理をしながらサンディングもできる優れ物。
⑥アクリルリキッド(モノマー)・・・アクリルパウダーと混ぜ合わせる事で化学反応が起こり人工爪を作ります。揮発性で臭いもきつい為、十分に換気しながら使用しましょう。
⑦アクリルパウダー(ポリマー)・・・アクリル樹脂の粉で、アクリルリキッドと混ぜ合わせる事で化学反応が起こり人工爪を作ることができます。
⑧シザー(ハサミ)・・・フォームをカットするのに使います。先端が細く細かい作業に便利。
⑨☆ピンチ棒(Cカーブスティック)・・・長さを出した爪先部分にキレイなカーブを付ける事が出来ます。
⑩アクリル用ネイルブラシ(筆)・・・ナイロン製は不可、必ずアクリル用ブラシ(動物の毛が◎)を使用する事。
⑪キッチンペーパー・・・筆のアクリルリキッドを拭く為に使います。下に染み込むとテーブルが溶けてしまうことがありますのでご注意ください。
⑫プレプライマー(又は消毒剤)・・・爪表面の油分・水分を除去する液体
⑬プライマー・・・アクリルスカルプを作る前に使用する自爪との接着効果を高める液体です。皮膚に付くと炎症を起こす可能性がある危険なものなので慎重な扱いが必要です。使用上の注意をよく理解してご使用下さい。
⑭ダッペンディッシュ・・・アクリルリキッドを入れるための容器。プラスチック製の容器だと溶けてしまう為、陶器やガラス製の容器を使用します。(臭いがきついので蓋付きのものが望ましい)
⑮ダストブラシ・・・削った粉を掃うブラシ。
⑯フォーム・・・長さ出し(スカルプチュア)を作る時に土台として使用するシールです。
☆印はあればでOK
チップで長さだしする時には(シザー/ピンチ棒/フォームの代わりに)下記の道具をご用意ください。
・ネイルグルー(接着剤)・・・チップやネイルパーツ、自爪の亀裂などを接着させる溶剤。
・チップカッター(爪切りでも可)・・・ハーフチップをカットするのに使います。
・ハーフチップ・・・爪の先にグルーで装着し長さを出すのに使います