爪がすぐ割れて、長く伸ばせない・・
しっかりとした爪に憧れる・・・
爪が薄い人は、ネイルがすぐ剥がれたり、長くネイルを楽しめなかったりしますよね。
また、爪が弱いのですぐ折れたりして爪を短く切らなくてはいけなくて、なかなか爪を長く伸ばすことが難しかったりします。
『簡単に爪を補助しながら、強化してくれる優れものがないかなー?!』と、悩んでいる方に
今回は、私のように爪が薄い人でも、爪が割れない&長く伸ばせる、すっごい商品を紹介しますね。
目次
ネイルエンビーの爪への効果
今回紹介するOPI(オーピーアイ)ネイルエンビーは外部からケアできるものです。
外側からのケアというのは、爪を強化するものです。
ネイルエンビーとは、爪をさまざまな外的環境から保護する、爪の強化剤です。
この商品は、野球選手も使っていたり、プロのネイリストさんもおすすめしている商品で、ネイルサロンでも使われています。
皮膚科の先生も割れ易い爪にこういったマニキュアタイプの補強剤は効果があると勧めています。
ロングセラー商品で、爪が弱くてネイルを諦めていた方や、爪を長く伸ばせなく長年悩んでいた方にも、層を重ね割れにくく健康で強い耐久性のある爪にしてくれます。
しかも、内側からの効果も持ち合わせていて、ビタミンEや加水たんぱく質が配合されているので、潤いを与えてくれます。
このように健やかな自爪が育つのをサポートしてくれるので、2枚爪になりやすい弱い爪が強化できます。
ネイルエンビー オリジナルの塗った後
サラサラの液で速乾、2度塗りで爪がしっかりコーティングされてカチカチになります。塗りたてはツヤもしっかりあります。
塗ると爪がしなりにくくなるので塗っている間は折れにくくなるというワケです。
ツヤが不要な方は、効果が同じマットがおすすめ
ネイルエンビーは何種類か出ていますが、男性など、職場で目立たない(光沢が出ないタイプ)が欲しい方は、「マット」が使いやすいと思います。
艶が無いだけで、効果はオリジナルと同じです。仕上がりは、白っぽい自然な感じのマットです。
間違えないで!ネイルエンビーの種類
前述した『マット』の他にも、ネイルエンビーシリーズは全部で数種類あります。仕上がりや効果がそれぞれ違います。
普通に使用したいのであればオリジナル(文字が緑のもの)が一番手に入りやすいです。
ネイルエンビーオリジナルは、ツヤがありほとんど透明。爪が割れやすいなど爪を強化したい人向けです。
乳白色(白濁)で文字色がグリーンなので、注意して購入しましょう。
他のネイルエンビーはどんなもの?と気になる人は別記事でまとめているので、そちらを読んでみて下さいね。
爪が生え変わるのは長期戦
爪が、生え変わる期間を知っていますか?
個人差がありますが、約半年かかります。意外に、けっこうかかりますよね。
もちろん個人差がありますが、ネイルエンビーを使い続けることが肝心です。
しかし、爪をなるべく早く強化しながら伸ばしたいって人もいますよね。
爪を早く伸ばす方法をまとめているので、この記事を読んでみて下さいね。
ネイルエンビーのデメリット
ネイルエンビーが剥がれる⇒リムーバーでオフ
基本の使用法は、最初に2度塗り→1日おきに重ね塗り(一重)→1週間でオフします。
これをくり返しますが、重ね塗りをくり返すうちに分厚くなって剥がれやすくなります。
また、家事をしていても剥がれてしまうので、剥がれが酷い時は1週間待たずにノンアセトンリムーバーでオフして塗り直しましょう。
ネイルエンビーは効果がない?
ネイルエンビーは特に爪が早く伸びるわけでもなく、爪自体が丈夫になるわけでもないです。
折れてしまって伸ばせないという場合には効果はありますが、それ以外の目的には効果がないので、注意しましょう。
塗ると黄変する
この「オリジナル」は、やや黄緑色をしていますが、塗るとほとんど透明になります。
「ほとんど透明」と書いたのは、爪に塗るとほんの少しだけ黄緑色っぽくなるからです。
艶は出るので、不健康には見えないのですが、「黄ばむ」それが難点です。
爪の黄ばみは気にならない程度で、やはり若干は変色しているような……微妙なところですが、あからさまな汚らしい変色はしないので、不良品ではないので、気にせず使いましょう。
ネイルエンビーが固まる(ドロドロ)⇒薄め液
ネイルエンビーはコスパが良く、1年は軽くもちます。
しかし、爪に塗って固まるとカチカチになるだけあり、使用しているうちに液がドロドロ・ネバネバになります。
早ければ1/3から1/2の使用で、粘度が高くなり使いにくくなるという欠点があります。
その状態で使うと必要以上に厚付きになってペロンと剥がれたり、気泡が入って見た目が悪くなります。
そういう時は、薄め液を使いましょう。
せっかくの強化剤なので、薄め液も爪にやさしい成分のものを使うと安心出来ますし、薄め液による劣化や効果の違いはありません。
定期的にセシェの薄め液で薄めることをおすすめします。
OPIネイルエンビーオリジナルの口コミ
強化剤はやはりこれ(今回で3本目)
私の場合は使用開始1ヶ月で、エンビーを塗っていない素爪の状態でも、あきらかにそれまでよりも硬くなりました。左手の中指の爪が特に柔らかく、いつも同じ場所からヒビの入る割れ癖のようなものがありましたが、それがなくなりました。
ネイルカラーのベースには1重塗りで使用していますが、もちもなかなかです。
強くなりますね!
ジェルネイル歴4年、やはり自爪は弱くなりシャンプーできないくらいでした。そんな爪がエンビーを使い始めてすぐに効果がわかりました。塗ってる間は水仕事をしても剥げないし艶もあるのでジェルネイルするよりシンプルで良いです。4か月使用で自爪が伸ばせるようになりました。縦割り、二枚爪が無くなりました。これはすごく良いです。
ネイルエンビーの使い方
opiネイルエンビーの使い方として、
- 爪を強化する時
- ネイルをお休みする時
- ベースコートとして使う
こんな場合に、使えます。
ネイルエンビーは比較的すぐに乾くので扱いやすいですし、爪の表面がピカピカになります。
特にジェルネイルやポリッシュでネイルアートを楽しみたいと言うのでなければこれだけで大丈夫です。
ネイルエンビーはベースコートやトップコートの代わりにも使えるんです。
私自身も、爪を伸ばすことができ、あとは艶のある状態を維持したいだけなので普段はエンビーを使うだけです。
おしゃれをしたい時はエンビーの上からマニキュア(ポリッシュ)を塗ればOKです。
OPIネイルエンビーの塗り方
ネイル強化剤とも呼ばれますが、マニキュアのように使うものですので、マニキュアを塗ったことがある人は簡単にできます。
- 伸びた爪の形をヤスリなどで整えます。
- マニュキュアやポリッシュなどを塗るのと同じように塗る。
- 最初の日(初めて塗るとき)は二度塗りします。
- 毎日または一日置きに重ね塗りする。
- 一週間ほどしたらリムーバーでオフします。
- あとはそれを繰り返します。
通常は、1週間に一度塗りなおすだけです。一週間後リムーバーで除去し、これを繰り返すことによって補強されながら徐々に強い爪が作られていきます。
爪の薄さ加減により、毎日塗るor一日置き、一度塗りor二度塗りかは調整してください。
このようにして使い続けていたら、気がついたら伸ばしても割れない、折れない、二枚爪とも無縁の爪になる人が多いです。
OPIネイルエンビーのオフの仕方・落とし方
落とすときに使うリムーバー(除光液)は爪に優しいノンアセトンかアセトンフリーが良いです。
ノンアセトンの除光液は逆に落ちにくいので、爪の表面をゴシゴシ拭いてしまわないようにします。
エンビーの上からマニキュア(ポリッシュ)を塗った時は、アセトン入りのものでもあまり強いものではなく、サッと落とすようにすれば良いかと思います。
ネイルをしていて爪が痛む人は、リムーバーが原因のことが多いです。
ネイルエンビーをオフする時のリムーバーは品質の良いものを使いましょう。
先ほども書きましたが、リムーバーは品質の良いものを使わないと爪を痛めてしまいます。
ネイルエンビーを安く買う方法
爪が弱い人は、「OPIエンビーオリジナル」を欠かさず使うことが大事ですが、このエンビー、正規の価格で購入すると実は結構お高いのが玉にキズです。
エンビーオリジナルをメーカー価格で買うと税込み4000円以上してしまうんです。
ネイルサロンなどで扱っている場合もあるようですが、ドラッグストアなどでは購入できません。
でも、アマゾンや楽天で探すとかなりお得に購入できることが多いです。
ネイルサロンの方には申し訳ないのですが、サロンなどの取り扱い店よりネットで買うのが安くておすすめです。
ネイルエンビーの偽者や激安品に注意?
エンビーは通常、15mlのビン入りです。小さいサイズの5ml入りもあるので、購入の際は確認してください。
opiは海外メーカですので、激安な並行輸入品も多いです。並行輸入品は日本の基準を満たしていない場合があるので、注意しましょう。
日本直輸入品など明記されている商品を選ぶか、不安な場合は店舗に聞いてみましょう。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
【ネイル強化剤】爪が薄いなら「OPIネイルエンビー」がおすすめ!・まとめ
私のような、薄くて弱くて割れやすい爪でも、ネイルエンビーを使い続けることで、爪を伸ばしたまま生活することが出来ます。
ネイルエンビーとは、OPIから発売されているネイルケア製品のネイル強化剤で、ベースコートやトップコートの代わりにも使えるので、マニキュアを楽しみたい方にもおすすです。
効果には個人差があると思いますが、気になった方はまず1本、半年間続けてみて下さいね。