少し前はマニキュアが主流だったものの、マニキュアとジェルネイルの違いが判らないという方もおられるかも知れませんね。
爪の先までオシャレがしたい!というのが女の子ならではの希望ですよね。
昔はマニキュアしか無かった頃もありましたが、今ではジェルネイルなど様々なアイテムが出てきて、正直どれが一番いいの?と迷いますよね。
ジェルネイルとは
- 施術金額平均:5,000~10,000円前後
- 持続期間:3~4週間
特徴とメリット/折れやすい爪の保護になる。1度塗ったら約1か月は楽しめる。 濡れたような艶が長期間楽しめる。
デメリット/粗雑なオフの方法だと爪が傷む。専門家に丁寧に外してもらうのがベター。
爪を深く削って付けるメーカーの場合は、爪が傷む場合もある。傷まないジェル希望の際は、その旨ネイリストさんに相談が必要。
ジェル状の樹脂をUVライトやLEDライトで固めるところからも、ジェルネイルという名前が付きました。
マニキュアとジェルネイルは全く違うもの。今回は、あなたにあったネイルの見つけ方をご紹介します。
現在のネイルサロンのほとんどはジェルネイル。もちろんポリッシュもありますが、あなたはどっち派ですか?
従来のマニキュアとと異なる部分が多く、また、ジェルネイルも進化していてネイルサロンで行うものだという常識から
商品の進化で自宅でジェルネイルを行う、セルフネイルの人気が急上昇しています。
マニキュアとの違いは、まずはジェルです。マニキュアだと水に溶ける、すぐに剥がれたりとれたりする、長持ちしないといった
デメリット面を大幅改善。水仕事もできるし、2週間以上の長持ち、
つやなどもマニキュアとは全然違うところもジェルネイルの人気につながっています。
またLEDライトやUVライトでジェルを硬化させる点も異なっています。
爪に直接溶剤を塗るという面では両方とも同じなのですが、
マニキュアのほうがにおいがきついため、換気が必要になります。
そういった不便さや寒さ、暑さを我慢する必要もなく、
そして、スワロフスキーやストーン類などのデコネイルはマニキュアでは出来ません。
ストーンなんか乗っけた途端にマニキュアが剥がれてきちゃいます。
ストーンをちゃんと固定できるだけの強度があるのがジェルネイルの特徴なんです。
つまり、デコネイルを楽しみたいと思ったら、ジェルネイルしかないんですね。
専用の溶剤で落とす(オフ)する「ソフトオークジェル」(ソフトジェル)の登場で、になったのがジェルネイルです。
<ジェルネイル>
◆プラス面◆
なんといっても「持ち」が良いこと!爪が薄い方はジェルで爪を固めることで厚くなり折れたり二枚爪等から解放されることです。個人差もありますが、およそ週3~4回持つ。この期間内ならばよっぽどのことがない限り傷がついたりしない。ジェルを一通り施術した後はコチンコチンに固まるので、すぐに手先が使えるというのは有難い☆それとジェルの種類にもよるが光沢が美しい。今はマニキュアのトップコートでもジェル状の光沢を出すトップコートも色々なメーカーから販売されているが、それでもジェルには叶わない。
◆マイナス面◆
セルフで間違えて使うと皮膚科に行かねばならないことになることも・・・。説明書みてやればめったにないとは思うけれど、私の友人は4年前にセルフでジェルネイルをして、事前処理(ファイリングや甘皮処理のし過ぎてバイ菌が入ってしまったようで・・・腫れあがってしまったそう・・・今は完全に治ってネイルサロンでジェル施術して頂いています^^;)
私はオフだけは知人のネイリストの方にも手順を教えてもらったり、こちらで質問させて頂いてネイリストの方から回答を頂いたので、その手順通りにやったら問題なく以来ジェルした時のオフは自分でやっておりますが・・・しかし、結構時間がかかります。
私はソフトジェルのみで施術して頂いていますが、オフの際はファイルで削ったり、最後に浮いたオレンジスティックで軽く取る際に自爪まで剥かないように時間をかけ、最新の注意をして少しずつオフします。ジェルネイル素人の方は自爪まで削ってしまう方が多いと知人のネイリストさんが言っていました。そうすると爪が薄くなったりやはり皮膚科に行くようなことになりかねない場合もあるそうです。ジェルネイルを自力でやるには、独学でDVD付の本やネイルスクールなどに通い、やはり爪自体の構造、爪による病気等の化学的な?爪の勉強から始めてから、本格的にジェルネイルの学習に取り組むべきかな?と素人ながら思います。(それは友人のことがあったからかもしれませんが・・・)
爪を保護するとか、おしゃれを表す手段として今でも多くの商品が販売されています。
マニキュアのプラス面は、比較的簡単に剥がせるというところと百均でも手に入る手軽さです。
まずはマニキュアの、この2つのメリットを見て行きましょう。
百均でもマニキュアがずらっと並んでいるところを見たことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
そういう意味では手に入りやすいという部分で手軽さはマニキュアの方が上ですね。
そして、もう一つのメリットとしてオフ(剥がすこと)が簡単にできるというのもメリットとしていいかなと思います。
ただしその反面として、オフしやすいということがその分剥がれやすいということもいえます。
実際にマニキュアはプロのネイリストさんが上手な乗り方をしてもせいぜい持って1週間から10日が良い所で、
その間も指先を使う仕事だとか用事を足していると、乾燥したマニキュアがペリペリと剥がれてきたりします。
マニキュアのマイナス面
マニキュアのマイナス面としては、ジェルネイルに比べてツヤと発色が良くないというところです。それと先ほどもご紹介しましたが、圧倒的に持ちが違います。
ジェルネイルは、長ければほぼ1ヵ月持たせることができますが、マニキュアは上手になってなおかつ指先を使わないようにしていても、
もともと水溶性(だから乾燥して固まる)なので、家事、炊事、洗濯といった水仕事はもちろんとしてトイレから出てきて手を洗ったりだとかそういった事でも少しずつ剥がれやすくなっていきます。
また、ジェルと違ってトップコートおなったとしても3日もすれば少しずつ曇ってきてツヤが失われてくるという特徴があります。
もちろんその分オフしやすいということもあるので、割と早い頻度で剥がれてきたり、つやがなくなったりしたときにそのままオフをしてしょっちゅう塗り直したりする時間的な余裕がある方はいいんじゃないかなって思います。
では、マニキュアのプラス面とマイナス面をポイントにしてまとめますね。
オフするのが簡単
100均でも手に入る手軽さ
この2つがマニキュアのプラス面(良いところ)ですね。その反面としてマイナス面は・・・
・3日もすれば曇ってきてツヤが長持ちしない
・揮発系の溶剤で顔料を解いているので爪を乾燥させてしまいやすい
・乾燥させるのに時間がかかる
・乾燥させている最中の匂いがきつい
・乾燥させている最中にドライヤーに当てすぎると熱でヨレる
スカルプチュア
施術金額平均/5,000~10,000円前後 持続期間/3~4週間
特徴とメリット
自爪の形を細く矯正したり、長くて丈夫な爪をすぐに形作ることもできる。自分の爪の形が嫌いな人にはもっとも適したネイルシステム。
デメリット
爪を削って装着する為、爪に傷が残りやすい。自分で外すことが難しい。
マニキュアとは?
- 施術金額平均:2,000~5,000円前後
- 持続期間:1~2週間
特徴とメリット/手軽に塗り替えが出来るので色んなデザインが楽しめる。ジェルネイル程ではないが爪の保護になる。子供用マニキュアも多く、お子様でも楽しめる。
デメリット/完全な乾燥まで24時間が必要。
ベースコートやトップコートの正しい使用をしない場合、爪の着色等が見られる場合がある。頻繁な塗り替えによる除光液での乾燥に注意が必要。
◆プラス面◆
マニキュアをオフする時、(コットンと剥がすのが除光液・ノンアセトン・アセトンのみ使用して自力で気軽に落とす可能。爪自身を削ったりする必要が基本的にない為、爪に負担がかからない) その為、比較的頻繁に塗り替えをすることが可能。
◆マイナス面◆
ネイリストさんのようなネイルに対してプロ級の方なら一週間ほど持たせるように塗ることが可能だそうですが、やはり3~4週間は持つジェルネイルに比べ、先端から剥げ易いのは否めない・・・。それと最近は速乾性のマニキュアも多いが、塗った後に乾くまで若干時間がかかる。マニキュアを綺麗に塗り仕上げた頃にトイレに行きたくなると我慢するのが辛い・・・。ちなみに乾かすのに有効な速乾のスプレーなども最近はネット販売などで売られていますが、うまくスプレーしないとヨレてしまう。ドライヤーの熱も乾かないうちに当てるとせっかく塗ったマニキュアがヨレる要因になるのでNGです・・・。
マニキュアとジェルネイルの違いはご存知ですか?
なんとなく流行っているからジェルネイル。手軽だからマニキュア。など、皆さんはどんな理由でジェルネイルやマニキュアを選んでいますか?
マニキュアとジェルネイルは全く違うもの。その時々の爪の状態に合わせてセレクトしてみましょう。今回は、あなたにあったネイルの見つけ方をご紹介します。
他にはどんなネイルがある?
ネイルの種類には、マニキュアやジェルネイルの他にも、スカルプチュアやネイルチップまで様々な種類があります。ジェルネイルも種類が色々とありますが、今回は一般的なジェルネイルと代表的なカルジェルで違いを見比べてみますね。
ネイルの種類とそれぞれの特徴と利点
◎カルジェル…施術金額平均/5,000~10,000円前後 持続期間/3~4週間
特徴とメリット/折れやすい爪の保護になる。1度塗ったら約1か月は楽しめる。
爪をほとんど削らずに装着が可能。オフも自宅で簡単に出来る。爪噛みの矯正にも最適。
デメリット/紫外線防止剤が入っていない為、南国等では変色する場合もある。
ネイルチップ
- 作成する際の平均予算:(10本7,000~個人の爪サイズによる)
特徴とメリット
自分の爪のサイズに合わせたチップを作り、粘着テープなどで装着する。
普段ネイルをしない人も「3時間だけ楽しんで外す」など幅広い楽しみ方が可能。
デメリット
粘着剤での貼り付けの為、トイレなどで衣服を脱いだ際に外れることが多い。ネイルチップを付けている際は細かい作業は難しい。
自分に合ったものを見つけよう
いかがでしたか?なんとなく「みんながやってるからとりあえずコレ!」と選ぶよりも
自分の使用用途や目的に合わせて楽しめるといいですね。
自分に合ったものを見つけよう
いかがでしたか?なんとなく「みんながやってるからとりあえずコレ!」と選ぶよりも
自分の使用用途や目的に合わせて楽しめるといいですね。
なんとなく流行っているからジェルネイル。手軽だからマニキュア。など、皆さんはどんな理由でジェルネイルやマニキュアを選んでいますか?
ジェルネイルとマニキュアの違いを見てきましたが、結局のところどっちがいいの?って思いますよね。
そこは、その人の生活スタイルやお仕事なんかで、使い分けていくのがいいのではないかと思います。