爪の保護になるジェルネイル
女性は元々爪が弱い方や、2枚爪や3枚爪になる方が多いのですが、ある程度の期間を決め、信頼の置ける知識あるネイリストの元での施術は大変有効です。ジェルネイルで自爪を保護しながら希望の長さまで伸ばすことは十分に可能です。しかしジェルネイルの場合、自分で取ってしまうと爪の表面の層も無理やり剥がしてしまい、爪のコンディションを悪くしたりします。その辺のアドバイスもしっかりとしてくれて、安心できるネイリストとの出会いも含めて爪を大切にしたいものです。最近では爪先のおしゃれは年代を問わずに流行っています。手軽にご自宅で出来るキットも売っていますが、爪は感染症もかかりやすい器官です。しっかりと検定試験を取った専門のネイリストにしてもらうほうが安心です。
爪の病気は大抵、皮膚から感染します。水虫もそうです。なので、マニキュアが原因とは思えません。
爪にマニキュアを塗りっぱなしするのが良くない本当の理由
人間は皮膚呼吸はしませんし、塗りっぱなしだと呼吸できないというのは誤認であり、間違いです。
医学的にもそうですし、ネイルスクールに通ってた人であれば爪皮膚学は絶対に勉強しています。
マニキュアというか、ジェルネイルやスカルプチュアをやっててメンテナンスをせずに放置してる場合、グリーンネイル(爪にカビがはえる)という感染症になる恐れがあります。
付け爪もそうですね。普通付け爪はワンデーです。が、接着剤で付けた場合外すのがもったいない、めんどくさいと付けっ放しにした場合もグリーンネイルになる恐れがあります。
<その3 ネイルの放置トラブル>
意外と多い問題がジェルネイルの放置。浮いたり剥がれたりしているのに、そのまま放置してしまうとトラブルの原因になります。
たとえば、浮いたジェルの隙間から水分が入り込めば衛生的にも良くありませんし、場合によっては爪周りが傷んでしまう恐れもあるので注意。
浮いたり自爪が伸びた部分にジェルを重ね塗りしたりする人もいますが、適当な感覚でやってしまうと入り込んだ水を爪とジェルの隙間に閉じ込めてしまうので危険です。
浮いたり剥がれたりしたときは正しく修復するために、ネイルサロンでリペアしてもらうことをおすすめいたします。
ジェルの状態によってはオフしたほうが好ましい場合もあるので、ネイリストさんに判断してもらうのがベストですね。
オフして、新しいジェルに付け替えたほうが爪へのダメージも少なくて済みます。
正しくプレパレーション(下処理)さえしていれば3週間~4週間ほど持続しますから、オフする目安も3週間~4週間後。
その期間中にジェルが浮いたり剥がれてきたりしたときにはネイルサロンに相談する、この流れが爪の健康を管理するためには理想的です。
また、適当に修復しながら1ヶ月以上付け続けている人もいるようですが、ジェルネイルを長期間付け続けるのは好ましくありません。
オフの目安は3週間~4週間です。長くても30日が限度。ジェルネイルを放置したままにすると爪トラブルを引き起こす可能性もあるので、十分に注意しましょう。
ネットで調べると、「いつもベースコートは塗っておきましょう」と書かれているところと、
「いつも爪に何かを塗っているのはよくないので(皮膚呼吸してるから)、時々は爪を休ませてあげましょう」と書かれているところがあります。
どうやら爪は皮膚呼吸をしていないということがわかったのですが、そうすると、「爪を休ませる」ことも不要ですか?
皮膚呼吸説があまりに多く見られるので、何か違う現象のことを「皮膚呼吸」と言っているだけで、爪にマニキュアはよくないのか?と思ったり、
「いや、爪にはリムーバーが悪いだけだ。マニキュアは関係ない」と書かれているのでそうかなと思ったり…
ネイリストさんのページにも「皮膚呼吸するから…」と書かれていたりしますし、なんだか諸説飛び交っていて、どれが本当なのか…(@_@;
どなたか、知識のあるかた、本当のことを教えてください!
質問者様はまた困惑するかも知れませんが、
カラーを塗った場合は色素沈着を起こしかねないので、黄色くなるのが嫌であれば塗りっぱなしはやめた方がよいです。
ただし透明のベースコートやトップコートであれば、塗りっぱなしにして爪を保護強化をするのはOKです。
ちなみに呼吸をしていると仰る方は、マニキュアを塗った直後には異常なかったのに、時間が経てば爪に気泡が出来たといいます。
そういう現象はボトルを振って使用し、マニキュア自体や筆に空気が混じって気泡が発生した為に起こります。
爪が黄色くなるのは濃い色のカラーを塗ったり、ベースコート塗らずにカラーを塗る結果として、色素沈着しているだけですので呼吸をしてるしてないではないです。
ただ、ジェルネイルが2~3週間すると外れて浮いてくるのですが、それをそのままにすると、浮いた部分に水分がたまり、爪にカビが生えることがあります。
緑膿菌感染という病気です。
その病気はネイリストというより、お客様の管理による病気になってきますので、施術を受ける際にネイリストにしっかり説明をしてもらってください。
爪が傷む原因はマニキュアじゃない
つまり爪のトラブルは、ネイルアートをすることではなくむしろ、ネイルを落とす時に生じるというわけですね。
<その1 セルフネイルによる雑なオフ問題>
「ジェルが浮いてきたから」「マニキュアが剥がれたから」などの理由でネイルを頻繁にオフする人がいますが、短期間でオフを繰り返すのは危険です。
なかには、無理やりジェルを剥がしたりマニキュアを削ったりしてオフしたという話も聞きますが、雑なオフは爪に大きなダメージを与えてしまいます。
また、除光液を頻繁に使うのも良くありません。1週間~10日くらい間隔を空けて使用しないと、爪に負担をかけるのでNG。
ジェルをオフする際の液やマニキュアを落とす際の除光液は急激に爪を乾燥させてしまい、二枚爪や割れやすくなる原因になります。
オフに使う専用の液や除光液は皮脂と水分を奪ってしまうため、頻繁に使用すると乾燥による爪トラブルを引き起こしますから注意しましょう。
ジェルやマニキュアを塗ることよりも、実は間違ったオフが最も爪にダメージを与えているというわけです。
ジェルが直ぐに浮くとかマニキュアが剥がれやすい理由は、塗る前のプレパレーション(下処理)ができていないことが理由。
たとえば、甘皮まわりのケアやバッフィングが十分でないからジェルやマニキュアが落ちやすくなってしまうんです。
頻繁に塗り変えたり付け替えたりする前に、まずはネイルする前のプレパレーションを正しく処理することが大切。
セルフネイルだと疎かにしてしまいがちなので、ネイルサロンでキレイに処理してもらうのが好ましいですね。
プレパレーションが疎かになる
↓
ジェルが浮く・マニキュアが剥がれる
↓
直ぐにオフする(除光液の使いすぎ・無理やり削る、剥がすなど)
↓
またジェルやマニキュアを塗る
この悪循環を短期間で繰り返すと危険。ネイリストに正しく下処理してもらって、長持ちさせたほうが爪へのダメージも少なくて賢い方法と言えますね。
オフの頻度は、3週間~4週間がタイミング。正しく下処理さえしていれば、オフしなくてもリペアで4週間くらいは長持ちしますよ。
人間は肺で呼吸しますので、皮膚では呼吸しないです。
例えば、お化粧やけがをした時のお薬など、皮膚吸収はします。
でも、皮膚呼吸はしません。
また、爪は角質なので、皮膚でもありません。
切っても痛くもないし、血も出ないので、皮膚ではないとご理解いただけると思います。
深爪をして痛いのは、爪を傷つけたからではなく、爪の下の組織を損傷したから痛いのです。
影響というのは、ネイリストよって変わってきます。
ジェルネイルの際に、爪に傷をつけてジェルとの密着をよくします。
少しの傷でいいのに、ネイリストによっては、ガツガツ削る方が多いです。
そのため、爪が薄くなっていきます。
ジェルをオフする際も、同様に丁寧にしてくれないネイリストにあたると、痛い思いをされることがあるかもしれません。
しっかりと勉強した、丁寧に施術をしてくれるネイリストなら、爪を傷めることはあまりありません。
そういったことから爪を保護してくれるのが、ほかならぬマニキュアの存在。
本来はネイルはネイルサロンで塗ったほうが一番いいです。仕上がりも断然キレイですし、ヨレなどのトラブルも少ないからです。
また一緒にネイルケアといって爪周りを一緒にお手入れが受けられますので爪が伸びてきても爪回りが汚らしくなることなくネイルを楽しめます。
私でしたら月に1回ネイルサロンで定期的にお手入れして割れにくいキレイな爪をキープします。そして余裕があればネイルサロンに行ってお手入れだけでも定期的に行かれることをお勧めします。爪を丈夫にするお手入れなどもありますし、たまった角質などをキレイにしてくれます。
<その2 爪のバリア不足>
爪の健康を管理するのは大事なことです。自爪をダメージから守るためにも、ベースコートを上手に使うようにしましょうね。
爪が傷むのはなぜ?
爪は呼吸しないけど乾燥はする
「爪の表面からは常に体内からの水分が蒸発されているそうなのです」
「カラーを塗っておく事によって水分を逃がさない効果があります
爪の敵は乾燥です。乾燥すると様々なトラブルが起き始めます。爪割れ、二枚爪、ささくれ・・・など、どれも厄介な問題ですよね。
ネイルオイル(キューティクルオイル)で爪周りに潤いを与えたり、化粧水で爪周りを保湿したりして乾燥対策することが大事。
ハンドクリームで手の全体をマッサージし、血行を良くするのも効果的です。爪を乾燥から守って、美しい指先をキープしましょう。
とはいっても、自分一人で爪の健康を完璧に管理するのは難しいこと。自分では気づいていないだけで、爪トラブルのサインが現れ始めていることもあります。
ネイルクイックは、そうした悩みやトラブルを解決するお手伝いもネイルサロンの役割だと思っております。
定期的にネイルサロンに通い、爪の状態をチェックしてみるといいかもしれませんね。
乾燥を防ぎましょう
マニキュアやジェルネイルをオフする際には、どうしても専用の除光液など化学物質を含有している化粧品に頼らざるを得ませんし、それは避けて通ることができません。
また、これらの化粧品の中にはアルコール成分も含まれているため、液体が爪から揮発する際に、水分まで同時に奪い去ってしまいます。
つまり、これが爪の乾燥の原因であり、それを防ぐためには、マニキュアやジェルネイルをオフした際には、必ずクリームなどで爪の保湿を行うことが大切であるということですね。
マニキュアやジェルネイルが、大切なあなたの爪の健康を奪うことはありません。
正しい知識を持ち、きちんと保湿を行うことが、あなたの爪の健康を守るということを知っておいて下さいね。
爪を傷めないでマニキュアを楽しむ
そもそも爪は皮膚などの細胞とは違い、初めから呼吸していません。つまり、爪が弱くなったり傷んだりしてしまうのは、ネイルで爪の呼吸を止めていることが原因ではないのです。
本当の原因は、ほかにあります。爪にダメージを与えている主な原因は、セルフネイルによる雑なオフ問題、爪のバリア不足、ネイルの放置トラブル、爪の乾燥問題の4つ。
では、できるだけ爪を傷めないでマニキュアを楽しむには、どうすればいいのでしょうか。
まず大切なのは、正しいやり方でマニキュアをオフをするということです。
マニキュアを落とす際は除光液をたっぷりと染み込ませたコットンを爪に乗せ、1~2分程度放置した後で優しく拭き取りましょう。マニキュアごと浮かして動かすようなイメージでコットンを動かすと、綺麗にオフすることができます。
また爪への色素沈着等を予防したりマニキュアを落としやすくしたりするためには、カラーリングをする前にベースコートを塗っておくのが効果的です。
ただし、マニキュアを塗るときに甘皮を傷つけると、つめを作る後爪郭部も傷つき、つめの表面がデコボコになったり、横すじが入ることが。
後爪郭部がかぶれると、同様のトラブルが発生することもあります。つめを健康的に保つためにも、マニキュアは周囲の皮膚より絹糸一本分ほど空けて塗ることをおすすめします」
正しい爪のケア方法とは 指先の感覚を変えずにネイルをする方法はネイルケア
とはいえ、日常で爪がボロボロになってしまう人は多い。すでに傷んでしまった爪はどうケアすれば良い? オススメアイテムとしてキューティクルオイをピックアップ。「乾燥を防ぐ為に使用するだけでなく、新しく生えてくる爪を丈夫にしてくれる力も。爪の根元に付け、軽く指先をマッサージしながら塗りこんで」。
また、水や紙、衣類などに触れる機会が多い人、洗剤などの刺激物を扱うことが多い人、乾燥肌や冷え性の人はご注意を。これら行為は爪に含まれた水分を蒸発させて乾燥を引き起こすことがあり、きちんとケアしないと乾燥による2枚爪になりやすいんだそう。
爪をいじめているイメージが強いからか、マニキュアそのものを敬遠している人も多いけれど、日常のダメージから爪を保護するために、“ネイルケア”の観点から塗っている人も多いとか。爪が割れやすい、2枚爪になりやすい…という人は、キューティクルオイルとマニキュアでケアしてみては?