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今回は、この何色を初めに揃えるべきなのか?おすすめの色は何色か?ということを説明したいと思います!
目次
みんなのあるある!カラー選びの失敗事例
ジェルネイルを始める時に買っておいた方が良い、よく使う色って何色なんだろう?
ジェルネイルキットを購入する時に、色々な色を揃えたいけれど、最初から全て揃えるのはお金がかかります。
はやく、ジェルネイルやってみたいし!
という方は要注意です
かくいう私も、どのスターターセットにしようか、どの色を一番始めに買ったらいいか・・と悩みました。
- 初めて買った色のカラージェルは1度しか使った事がない‥
- そのメーカーのカラーを揃えてるとお金がかかる・・
- 薄いカラーにしたら自分の肌の色と合わない・・
- カラーを混ぜれるのは知ってるけど、知識がないと難しい・・・
こんな失敗は良く聞きます。
失敗を防ぐために、ジェルネイルに必要な色を知りましょう!
ジェルネイルに最低限の必要なカラーは「三原色」だけ
色の三原色って知っていますか?
その基本の三原色で様々な色を作り出すことができます。
それは、【マゼンタ・シアン・イエロー】の3色で「プライマリーカラー」とも呼ばれています。
この3色があれば何色でも作る事ができます。
子供の頃、色の三原色は赤青黄色の信号の色と習いましたが、正しくはマゼンタ・シアン・イエローです。
例えば、プリンターのインクもこの三原色と、黒だけであらゆる色を作り上げています。
色の濃淡(明度)は、「白・黒」が必要
色の三原色だけ様々な色は作れますが、淡くしたり暗くしたりするのは白黒が必要です。
だいたいの色は、この5色で混色して色を作れます。
ホワイトを混ぜると明度が上がって、ミルキー系になりますし、ブラックを混ぜると明度が下がり、大人な雰囲気の色になります。
また、ベージュ&ホワイトのフレンチは人気ですが、ベージュといってもいろいろな色がありますよね。
自分で混色をすることができれば「黄み寄りのベージュ」「赤みよりのベージュ」などが作れて、色の合わせ方によってデザインの印象も変わって幅がでます。
3原色で作れるけど、難しい色は別に買おう!
色は無限大に作ることができますが、やはり自身で色を作るのはやはり難しいです。
混色はある程度知識がないと難しく、練習と慣れが必要になってきます。
微妙なニュアンスまで表現できるので完成度は高くなります。
しかし、三原色でさすがこの色は作りにくいなぁ‥と言われるのが【レッド】です。
綺麗な真っ赤をうまく作り出せないのです。
結局赤は追加で購入しました。
赤って、単色塗りでもパンチある色なので、結構使うんですよね。クリスマスネイルなんかには必須ですし。
また、混色の欠点は二度と同じ色が出せないことなので、頻繁にベースに使う色のジェルは買ったほうが効率が良いです。
良く使う色は、ゴールドラメとシルバーラメ
シンプルなフレンチネイルでもフレンチラインの境目にゴールドラメを塗るだけで一気に華やかになりますし、シンプルなネイルでも、ラメラインで囲むだけでぐんとかわいくなります。
細筆で模様を書くのは技術が要りますが、これも練習です!
ラメラインで書くチェック模様も可愛いですし、シンプルなネイルのワンポイントにとても使えるんですよ。
三原色と白黒、ゴールドラメとシルバーラメがあれば、ある程度の色は作る事ができるし色々なデザインができると思います。
人気のネイル・定番ネイルに使うスキンカラーは色作りに慣れてから買おう!
いくら一般的によく使う色といっても人それぞれ好みはありますし、かと言って好みの色だけを揃えてもできるデザインは限られてきます。
ちなみにセルフネイラーさんでは、三原色+白黒の5色の他に、気に入った色のカラージェルをいくつか持っているのが通常です。
ジェルネイルをしていると、頻繁に使う色とそうでない色があります。
人気のネイル画像を見ると、よく使う色は断トツでスキンカラーです。
ベージュやピンクベージュ、淡いピンクなどですね。
では、初めて買うカラージェルはベージュやピンクを買えば良いかというと、それは違います・・。
というのも、スキンカラーって色味のバリエーションがとても多くて、どれが自分の肌に似合うか使ってみないと分からないのです。
そして、微妙なニュアンスの色なので、ネットの商品画像だけではアテにならない!ので届いてみたら全然思ってたのと違うとなる事が多いんです。
一度作った色をもう一度表現するのは、とっても難しいんです。
なので、ある程度自分に似合うベージュを見つけたら、別途購入する方がラクチンです。
三原色を揃えるなら、どのメーカのものが良い?
初心者でも綺麗に…どうしても安物のジェルは発色も悪いので、一色1200円〜のジェルを基準に選びましょう。
また、きちんと調整されたカラーを使うということが大切です。
調整されていない安物のジェルは、赤、青、黄色を混ぜても、思うような色にならなかったり濁りが生じたりしてしまいます。
そこで、このあらゆる色を作り出せる三原色のカラージェルがあるかというと、シャイニージェルにあります。
混色して全ての色がキレイに表現できるように調整されたカラージェルで、一度塗りでも十分な発色になります。
毎度ほしいカラーを買うのは、お財布の都合もあり厳しいですよね。
セルフジェルにも慣れてきたら、こちらの3原色に挑戦してみても良いと思いますよ。
ちなみに、混色を練習していて、リペアのときに同じ色のジェルがないと困るので保存用のコンテナはあったほうがいいですよー。
他メーカのジェルを混ぜても良い?
カラージェルの相性って、そんなに気にしなくても大丈夫なんです。
ベースさえしっかり作れていれば普通はリフトしませんし、ツヤはトップジェルの問題です。
でも、それぞれを単独で揃えると混色した際に微妙な差異が出てくるので、シャイニージェルのように混色用に調整されたカラージェルが望ましいです。
他メーカーのカラージェルをいくつか買うよりやはり、同一メーカーの5色セットを買う方が使いやすく、お得です。
しかし、カラージェルだけ別メーカーを使ったからといって不具合があったという話は聞きません。
お好きなメーカーを何でも使われたらいいと思います。
スターターキットを選ぶならシャイニージェルがおすすめだ!
たいていのスターターキットには、メーカによって、3色か5色が選べますよね。
初めて買うキットの時にカラージェルを選んで使わずに後悔することがないように、シャイニージェルの選べる3色のカラージェルがおすすめです。
プリジェル、ソルースジェルなどのジェルは1,000円以上しますが、シャイニージェルは品質が高いのにジェルがお買い得です。
でも、シャイニージェルがお好みでない場合は、三原色に近い色と白黒をまず用意し、不便だと思ったときに少しずつ買いそろえていけばいいと思います。
それに加えて、グリッターやパール入りのクリアジェルなども揃えておけば、ラメ・パール入りのカラージェルも作ることができるというわけです。
結論を言えば、シャイニージェルの三原色と白、黒さえあれば全ての色が作れるのでこれが最も効率が良く安上がりなキットだと思います。
いつも決まった色しか使わないなら他メーカーの気に入ったジェルを使えばいいのですが、いろんな色が欲しいなら、やはりシャイニージェルがいいと思います。
決まった色しか使わないか多くの色が欲しいかで判断しましょう。
ジェルのカラーの作り方
三原色のうち、隣合う2色を混ぜて作る色のことを「二次色」(セカンダリーカラー)と呼びます。
この「二次色」を利用してカラーを作っていきます。
- シアン+イエロー:グリーンを作りたい時
- イエロー+マゼンタ:オレンジを作りたい時
- マゼンタ+シアン:パープルを作りたい時
セルフジェルネイルを始める時に揃えたい色・まとめ
いかがでしたか?
やりたい色があれば三原色で作れるということが分かったと思います。
混色はちょっと面倒なところはあるんですが、ネイル初心者のうちはそれも練習になります。
どうしてもこの色がない!という時は、三原色を使えば作り出せます。
という訳で、セルフジェルネイルを始めるなら、三原色のマゼンタ・シアン・イエローと白・黒・ゴールドラメ・シルバーラメの7色を揃えましょう!
そして慣れてきたら、自分に似合うスキンカラーや赤を購入するといいと思いますよ。