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ネイルサロンの平均的な価格 ネイル代を安くする方法

Nail

ネイルの値段の相場が分からない、という人は非常に多いと思います。

また、ジェルネイルは「定額制」などのメニューが複雑で相場がつかみにくいという難点があります。

そんな方のためにネイルの料金相場ネイル代を安くする方法を分かりやすくまとめました。

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ネイルサロンにかかる料金

ネイルサロンには様々なメニューがありそれを組み合わせていくのが特徴です。

まずは、ベースとなる『ワンカラー(単色)』『クリア』(アートやストーン、ラメ無し)は、5,000円~8,000円というのが平均となっています。

そこに、『フレンチ』や『グラデーション』や『ストーン』を乗せていくのが基本です。

このベースに、大抵の人がカラー+ラメ、クリア+フレンチ、その他ストーンなど何かしらプラスするので、基本のクリア・カラー料金にプラスしてお金が掛かって来ると思っておきましょう。

サロンでのジェルネイルの料金と平均相場

現在はジェルネイルが主流ですので、

まずは、ジェルの相場についてです。

ジェルネイルとは?

マニキュア(ポリッシュ)のように爪にとろっとした蜂蜜のようなアクリル樹脂を塗ります。

マニキュアと違って自然乾燥ではなくUVもしくはLEDのライトで照射硬化させます。

施術終了後はすぐに手が使えるのもメリットです。

マニキュアではすぐに使えませんよね。

ジェルにはソークオフ(ソフト)タイプとハードタイプがあり、一見どっちがどっちかはわかりませんが、大きな違いとして、ジェルを落とす際にアセトンで落とせるか落とせないか・・・です。
落とせないほうがハードジェルです。

持ちは途中のお直し(フィル)をして約1か月でしょうか。

個別の料金相場、平均価格は以下の通りです。

店舗A 店舗B 出張A 出張B 平均
クリア(ベース) 5,250円 2,100円 5,000円 4,000円 4,500円
カラー(ベース) 7,350円 4,515円 6,500円 6,500円
カラーグラデーション +5,250円 +2,000円 +2,000円 +3,000円
ラメグラデーション +1,575円 +3,900円 +1,000円 +1,800円 +2,000円
フレンチ +2,100円 +5,985円 +2,500円 +2,400円 +3,000円
ストーン +1つ100円~
甘皮ケア 2,100円 2,625円 1,000円 2,000円 2,000円
オフ(落とす) 2,100円 1,575円 1,000円 1,500円

例えば、カラーベースでフレンチにラメライン、ストーンを4つ付けた場合、だいたい平均相場が【12,000~16,000円前後】となります。

あとはどんなデザインのネイルにしたいのかにより、価格が変わります。

1万円のラインとして、シンプルな、何もデコらないデザインだったらちょっと高い、
ちょっとでもデコったら1万円は超えます。

なお、上記の相場はあくまで平均的な目安になります。

それぞれの地域によって差はありますのでご注意くださいね。

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やりたいネイルの種類によっても値段が違う

ネイルサロンの相場を抑えておくと色々なお店に通いやすくなり、お安い料金でネイルを楽しめるメリットがあります。

上記の表では、ジェルネイルの相場料金を記載しました。

他には、ネイルサロンでよく聞くネイルの種類によって、料金が違います。

  1. マニキュア(ポリッシュ)
  2. スカルプ(アクリル)
  3. チップネイル

どんなネイルか、持ちや相場の金額などを説明しますね。

ポリッシュ

一般的にいうマニキュアのことは、ネイルサロンでは「ポリッシュ」だとか、「ポリッシュカラー」、または「カラーリング」と言います。

ポリッシュなら12日間綺麗に維持できればしめたものです。

ジェルネイルと違い、マニキュアは簡単にオフできます。

しかし、最近はジェルが主体になっていて、ポリッシュが苦手なネイリストさんが多くいるそうです。

中でも簡単そうに見える「フレンチネイル」がポリッシュ技術の中で1番難しいらしいです。

料金は大体4000円程度で、ケアやアートによって加算になります。

ポリッシュメインのサロンもありますが、メニューを見ても専門用語が多くて「なんのこっちゃ」って事も多いと思います。

直接サロンに電話してみて「マニキュアやってもらいたいんですけど…」と聞いてみるのが確実です。

スカルプ 長さだしの相場

アクリルは、「アクリルパウダー」と「リキッド」で結合させて造形していきます。

主に、スカルプチュアと呼ばれるものは【アクリルネイルそのもの】、または【アクリルの長さだし】のことを指します。

一般的に、アクリルスカルプチュアと言う長さを出した強度のある人工爪です。

最近はジェルでも長さだしができるようになってきましたので、「ジェルスカルプ」「アクリルスカルプ」と言い分けてますが、スカルプというと多くがアクリルスカルプのことを言います。

5ミリ以上のロングネイルをしたい場合はこちらのほうが良いと思います。
こちらもアセトンでオフできます。

持ちは途中のお直し(フィル)をして約1か月が目安となります。

1万円以下では安い方と言え、お値段は地域やデザインにもよりますが、¥10000~です。

チップネイル オーダーチップの相場

オーダーチップのことです。チップをお客様の爪の形に合わせて削って、そのチップにカラーリングやアートを施していきます。

爪への貼りつけはチップ用両面テープかグルー(ネイル用接着剤)で貼ります。

ネイルが都合上できず、1日で落としてしまうけど派手なネイルがしたい(結婚式や成人式など)・・・と言う方にピッタリです。

お値段は地域によりますが基本料金が¥3000~(これはチップ代のみ)で、アートを施していけばお値段はあがっていきます。

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サロンによるコース料金の違い

一口にジェルネイルと言っても色々なタイプがあって複雑です。また、各サロンでは、コース料金などが設定されています。

それに加えて『定額ネイル』と呼ばれるメニューを採用するネイルサロンもあり、一体どうすればよいのか分からない!ということになりかねません。

もし、料金の相場が分からなくても当たり前のことなので安心して下さい。

定額制の特徴や金額

お店側からすると自分たちが用意した見本のままで良いならその分安くする、というイメージになります。

自分が決まったデザインがない場合や、安く済ませたい場合は、このコースを利用するのもおすすめです。

いくらかかるか不安な方も、決まった金額なら気軽にできますね。

ネイルサロンの料金表を見ると、一般的なメニューの他に『定額ネイル』が存在する場合があります。そして、定額ネイルの料金は安いのが特徴です。

また、金額が分かりやすいですし、初めてななら分からないことが多いので、見たままのデザインをしてもらえるので、良いと思います。

定額ネイルとは毎月の定額料金なの?

ネイルの定額制とは、『毎月お金を支払うことで、その分安くしてくれる』定額料金を思い浮かべる人もいるかと思います。

毎月必ず行かないといけないコース・・・違います!定額ネイルとは定額料金ではありません。

どちらも毎月通わなくてはいけないという規約はなくて、値段が定額という意味です。

しかし、定額制で技術の高いサロンはあまり聞かないのでお勧めはしません。

定額制の内容はサロンによって違います。多いのは以下の2種類です。

「ジェルつけ放題」「アートやり放題」の違いは、どちらも大差はありません。表現方法の違いという認識でよいでしょう。

定額制などのメニューは、大体の仕組みは同じです。

  • 時間で決まる定額制
  • 金額が一律の定額制

多くはこの2つに分類されます。

金額が定額制

百均のように金額が一律で、デザインは見本の中から選ぶシステムです。

気に入ったデザインが無ければ、そのサンプルの中から妥協して選ばなくちゃいけません。

多いデザインは定番のフレンチネイルが多いです。

フレンチはデザイン名です。先端の部分と爪の色が違うデザインです。フレンチネイルはマニキュア(ポリッシュ)、ジェル、スカルプなんでもできます。

時間が定額制

時間定額制の場合は《60分コース》《120分コース》等、時間によって値段が異なるコースが複数あります。

その時間内に出来るなら、自由にパーツやデザインを指定出来るサロンが多いです。

ただ、パーツの種類が少なくてアクリルストーンやプラスチックパール、ブリオンくらいしか選べなかったりなので、あまり凝ったデザインは期待できません。

定額だと追加料金がかからない?

店頭にあるサンプルからしかデザインを選べないので、持ち込みデザインはお断りか、別料金のサロンが多いです。

また、高いパーツは別料金のサロンが多いです。

このようにデザインやパーツにより、追加料金は発生します。

定額ネイルには明確な定義はありませんので、その点は注意ましょう。

いずれにせよ、定額でお金を払うことはないと覚えておけば混乱は避けられます。

つけ放題とは?

60分、90分、120分・・・・・この時間内ならどんなデザインでも、どんなパーツをいくら使っても料金は定額ですよ~みたいなものです。

ただ、通常の施術では2時間半が普通です。ですので、2時間程度ではケアを含めまともに施術をしたらたいしたことはできません。

つけ放題は、追加料金はかからない?

90分つけ放題にしてはやりたいことがいっぱい・・時間が足りなくて時間の延長や、追加料金が発生してしまうのが心配な方は、お店によりけりですので説明をしっかり読むか事前に問い合わせると確実です。

電話ではとりあえず要望を聞くだけのサロンもあります。
つまり、実際に面と向かって相談しなければ電話だけでは上手く伝わらないので電話では「出来ない」と言わないサロンもあります。

つけ放題というのは好きなデザインでできますが、ストーンのみ等の場合はフラットアート代等は別になることもあります

お店に出向いた際にすぐに施術に入らずに、流されずしっかりとカウンセリングされてください。

そして、90分以内に終わらせなければいけない事をしっかり伝える、出来ないメニューならばデザイン変更も提案してくれるはずです。

心配なら、都度払いメニューができるサロンを予約しましょう。

>> 全国の都度払いメニューありのサロンを探す

安いサロンは見極めが必要

求人情報を見るとわかりますが、定額制サロンの多くは「未経験者歓迎」「資格不要」と通常のサロンに比べてハードルが低いので、2週間くらい研修しただけの素人や、検定は持っていてもサロンワーク未経験者を入社した当日から店頭に立たせるようなサロンもあります。

値段と技術は必ずしもイコールではありませんが、高いサロンはその値段でもお客様に選ばれる理由があり、安いサロンは安くなければお客様に選ばれない理由があると思って選んだ方が、地雷は踏まないと思います。

技術のないネイリストだと一度の施術で日常生活に差し支えるほど爪がペラペラに・・・なんてこともあるので、値段だけではなく口コミ等をチェックして、自分の体の一部である爪を預けて良いサロンかを見極めるようにしましょう。

サロンのネイルの金額の違い

お店の家賃がありますので、お店の家賃は場所によって上下します。また、お客様にくつろいで頂き、ネイルを施術するには内装費もかかっています。

その辺がネイルの料金に加算されています。

一流の技術を持つお店、デザインやカラーが豊富なお店、フットネイルも得意なお店。

お店によって三者三様であり、行くだけでワクワクします。

ネイルの料金については諦めている人も多かったと思いますが、やはり相場のイメージがつかめると色々なネイルサロンを試せるようになります。

もちろんリーズナブルで安いサロンも多いので、色々と試すこともできます。

予算があるなら、先に「○○円くらいでできますか?」と言って相談しましょう。

それに合わせてデザイン等も提案してくれるはずです。

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ネイル代を安くする方法

サロンにいくと、平気で12,000円~16,000円が吹っ飛ぶジェルネイル。

2,3週間ごとにリペアしたり、オフしてもらってまた付けたり・・としていたらサロンに通うと維持費が月2~3万円はかかることになります。

できるだけ安く済ませたい、お試しでネイルをやってみたいって人はネイル代を安くする方法があります。

ネイル代を安くするには、選択肢がいくつかあります。

  • 初回割引(新規)やクーポンを利用する
  • 定額制かコースを利用する
  • 価格設定が安いサロンを利用する
  • オフが無料のサロンを利用する
  • セルフネイルを試してみる

説明しますね。

初回割引(新規)やクーポンを利用する

探せば、初回割引とクーポンを使い2500円で済むネイルサロンもあります。

クーポンを印刷して持っていくと新規利用者は20パーセント引きになるようです。
料金については本当にいくらなのか予約を兼ねて一応お店に確認することをおすすめします。



これからジェルネイルを試してみようと思っている方は、「初回割引」を使った方が断然お得です。

ほとんどのお店に、ホットペッパービューティー等で予約すると初回限定割引でお安くなるので、近くのサロンや安そうなサロンを探しましょう。

全国のネイルサロンは、こちらから検索できます。

>> 全国の初回限定割引があるサロンを探す

定額制コースかつけ放題メニューを利用する

『ジェルネイルを安くやってみたい』

このように、ネイルのデザインにこだわりがない場合は、定額ネイルやサロン側で決めれているコースにするとリーズナブルになる場合が多いです。

>> 全国のつけ放題メニューありのサロンを探す

オフが無料のサロンを利用する

最近は、オフを無料でしてくれるお店も増えていますので、そうしたところを利用するのもおすすめです。

ただし、自店のオフのみ無料、他店のオフも無料のサロンがあるので、注意しましょう。

>> 全国のオフ代が無料のお店を探す

価格設定が安いサロンを利用する

格安のネイルサロン選びのコツとしては、『ワンカラーorシンプルデザインで4,000円以内』であれば確実にリーズナブルであると言えます。

これは1つの指標になると思います。

また、ホットペッパービューティー等のネイルページを上手に活用すれば、リーズナブルで回数券があるサロンや体験で安くできるお店などを簡単に見つけることができるのでおすすめです。

>> 全国の回数券アリ・体験コースがあるサロン

セルフネイルを試してみる

セルフジェルネイルは、一旦ジェルネイルキットを購入してしまえば、繰り返し施術ができるので、経済的です。

何度も使えますし、ジェルって1回分はほんの少ししか使わないんです。

必要なものがセットになっている「ジェルネイルキット」にプラスして、ラメグリッター、ストーン、好きな色のカラージェル等を揃えていくのが一般的です。

クリアジェル、ベースジェル、その他ラメやストーンなど入れても1回300円~です。

ストーンは、サロンだと1個200円とかですが、100均とかですっごい安く売ってます。Amazonでも、100個くらい大量に入って498円とかです。

サロンの高さは、人件費とかモロモロコミコミ!ですね。自分でやったらこんなに安い料金でできちゃうんです。

この「Soluz Gel」は、カラージェル1個1,900円で20回分?それ以上にもちます。

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ジェルネイルキットは安いものは3,000円くらい~ありますが、あまりに安いものはジェルの質が悪い、ランプが粗悪品・・という場合もあるので注意しましょう。

一般的な良質ジェルネイルキットの平均としては10,000円前後のものです。

まとめ

今回はジェルネイルの値段の相場をまとめました。

相場については地域によっても異なるため一概には言えませんが1つの目安になります。

ネイルに関心のある方はぜひご参考にしてみて下さいね。

ネイルは自分ですることも可能ですが、やはり完成度が違います。

またプロの方にやってもらうのは、贅沢な気分になって病みつきになります。

ただ、かわいいアートとか綺麗なグラーデーション、プロの仕事はやはり素晴らしいです。

自分で腕を磨いても、どうしてもプロには及ばないのは当たり前ですね。

この日は!という特別な日はサロンで贅沢にお金をかけて、普段はおうちで手軽にセルフネイル・・・と使い分けたりするととっても経済的にジェルネイルが楽しめます。

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