ネイルを自分で楽しみたくても、意外と時間がかかりますよね。
みなさんはどれくらいマニキュアに時間をかけているものでしょうか？
マニキュアが剥がれ易い人やヨレができてしまった原因はもしかしたら、ネイルにかけている時間が短いのかもしれません。
今回は、マニキュアにかかる時間はどれくらいが普通で、剥がれにくくマニキュアを塗るにはどれくらいの時間が必要なのかを紹介します♪
マニキュアにかかる時間と工程
マニキュアにかかる時間は、マニキュアを塗る時間と乾かす時間が必要ですよね。
マニキュアでアートなどをする場合は、
【乾かす⇒塗る⇒乾かす⇒塗る】をひたすら繰り返しますよね。
その仕上げにトップコートを塗っていたら、半日近くネイルに費やすことにもなってしまいます。
ネイルサロンでアートをする平均時間が90分から120分なので、セルフでするとなったらそれ以上の時間を使うことにもなってしまいますね・・。
マニキュアを塗る工程
マニキュアを塗った上からトップコートを塗ることで、モチがよくなる上にツヤが出て綺麗に仕上がります。
ベースコートをして、2度塗りをしてトップコートまでしっかり塗った場合、2時間くらいかかると思ったほうが良いみたいです。
マニキュアを塗った後はトップコートを塗っているという方も多くいると思います。
しかし、トップコートを重ねると、マニキュアを乾かした後にトップコートを塗るのでそれも時間がかかってしまいますよね。
せっかく綺麗に仕上げたいのに、乾くのが遅いことによってトップコートを敬遠してしまっている方もいるのではないでしょうか？
マニキュアを乾かす工程
マニキュアの乾く時間はどれくらいでしょうか？
マニキュアが乾く時間は実はメーカーごと、そのマニキュアごとによって違います。
更に言えば、保存している状態によっても変わってくるのだそうです。
塗った厚みによって乾く時間も変わります。早く塗り終えたいからと言って厚塗りすると、乾かない+よれる＝失敗 となるので、薄く２度塗りしましょう。
早く乾いても発色がよくないということもありますし、色がすごく綺麗なのに乾くのが遅いなど、マニキュアのレビューを見ていると本当にそれぞれ特徴があります。
メーカーによって・保存状況によってなどマニキュアによって乾く平均時間は違いますが、マニキュアが乾く平均時間はだいたい30分から1時間とされています。
30分から1時間というと、忙しい日の朝などには難しいですよね。またその間、塗った手や足をさわれず、やることも限られてきてしまいます。
もし待てずにマニキュアに触ってしまったりすると、また塗り直しになりどんどん時間が加算されてしまいます。
そうすると1時間だったものが2時間…というように時間がどんどん伸びてしまう原因にもなってしまいます。
マニキュアの色によっても、乾く時間に差が！
一般的に、乾きが早いのはラメが入っているもの・透明感のあるものです。
なので、早く乾かすということを重点に置いた場合は「ラメ入りで色の薄いもの」を選ぶのがポイントです👆
またラメ入りで色の薄いものであれば、ムラがわかりにくいために重ね塗りを何度もせずに、綺麗にネイルが仕上がるので、より乾きやすいので時間もかかりません。
逆に、黒やネイビーなどの暗いトーンでマットなカラーは乾きが遅くなりやすいですし、何度も塗らないと綺麗にならないので時間がかかります。
セクシーでとても素敵ですが、こういったカラーを使いたい時は、早くマニキュアを乾かす裏技的な方法を使ってマニキュアを塗るのがおすすめです。
マニキュアって乾きにくいもの？
『ネイルがキレイに塗れた！』とセルフネイルでうまくいったとき、ちょっとしたことで傷が付いてしまったり、
寝る前に塗って布団の跡が付いてしまったり…
誰でも一度は経験があるのではないでしょうか？？
表面が乾いたからと言って普段通りに生活しているとよれて見た目が汚くなってしまうこともありますよね。
一体、マニキュアが乾く時間の平均ってどれくらいなのでしょうか？
うっかり乾く前に触ってしまって落ちちゃったり、服や物についちゃったりと意外に厄介です。
実際、マニキュアってどれくらいで乾くのか、コレを知っておくだけで、支度や準備が変わってくると思います。
マニキュアが乾く時間の平均
表面は5～10分ほどで乾きます。
マニキュアが乾く時間の平均は30分～1時間といわれています。
カラーだけをぱぱっとつけて乾かすなら速乾性のものでなければ、３０分から１時間くらいはかかります。
でも、30分以上たって表面が乾いているからといっても、中までしっかり乾いているわけではありません。
ぶつけたり、こすれたりすると削れたり、よれたりすることがあります。
完全に乾くのにどのくらい時間がかかる？
マニキュアが完全に乾くのにどのくらい時間がかかるのでしょうか？
「完全に乾くには8時間～12時間以上かかる」と言われています。
塗るならしっかりと塗っていきたいですよね。
基本的なマニキュアを使った場合（速乾タイプではないもの）
【ベースコートを塗る⇒カラーを塗る⇒トップコートを塗る】
という工程をきちんと踏むと、乾かす時間は一気に多くなります。
この工程をきちんと踏んだ上で乾かすとなると、一晩はかかると思った方がいいでしょう。
乾くのが早いマニキュア
100均やその他メーカーだと乾くのが遅いです。
また、薄め液等を入れたサラサラしたマニキュアだと乾くのが早いです。
逆に高温多湿な所に置いていたり、買ってしばらくたったドロドロしたようなマニキュアは乾くのが遅いです。
速乾性タイプ
マニキュアと一言で言っても、いろいろなタイプのマニキュアがあります。
速乾性のものをつかうと、5分くらいで完全に乾くこともあります。
基本マニキュアは、薄塗りで綺麗に塗りドライヤーをあてて、速乾性のスプレーでもすれば2時間程度で奥まで乾くかなぁって感じです。
トップコートだけが乾く時間
やすりで凸凹を無くしてツヤツヤにした上から、トップコートを1度塗りする方もおられます。
この場合、水仕事などをしても傷がつかないくらいに乾くまで、トップコートだけなので15分くらいです。
乾かすのに軽くドライヤーの風などを当てると10分程度でも乾くと思います。
OPIやシャレドワなど、ネイルの有名なブランドや正式なメーカーが出しているトップコートは乾くのが早いです。
乾きを早くするスプレーやオイル
できれば塗ったあとに使う速乾スプレーや、早く乾くトップコート、マニキュア
自体が早く乾くものなどを使うと少しは違うと思います。
安くても乾きが早いものは多いので探してみてはどうでしょう？
塗り終えて、少し経ったら、速乾スプレーやオイルを塗って、表面のヨレは防げると思います。
直ぐスプレーすると、気泡が入ってしまったり、ヨレてしまったりするので、数分経ってからの方が良いです。
速乾スプレーはOPIの「ラピドライ スプレー」がお勧めです。
オイルはタミーテイラーがお勧めです。
まとめ
マニキュアは時間がかかるものと思って時間をかけてネイルした方がキレイになりそうですね。
なので、時間配分を考えて、手を使わない時間を設定してマニキュアを塗りましょう！
例えば、夜に入浴するのであれば、日中に塗って（ベースコートも含めて）、
良く乾かし、なるべく塗り終わってから、
数時間は出来るだけ何かに触れないように気を付けた方がよいです。
表面が乾いていても、中が完全に乾くには、6時間～9時間位はかかると思って下さいね。