お洒落女子には欠かせないネイルアート。
初心者の方でも簡単!マニキュアの正しい塗り方をご紹介。
毎月お店に行ってジェルを付け替える方も増えて来ましたが、少し空いた時間でサッとマニキュアを塗りたいという方もいらっしゃいますよね。
マニキュアには大きく分けて「マット」と「パール」の2種類があり、それぞれ塗り方が異なりるって知っていましたか?
ネイルカラーが上手く塗れない…そんなお悩みをすっきり解消します。
今回は、そんなセルフネイルをされる方達にも、簡単にムラなく、綺麗にマニキュアを塗るためのコツをご紹介したいと思います。
正しい塗り方で、ムラのない長持ちネイルを手に入れましょう。はみ出た時の対処法も伝授します。
カラーリングを美しく仕上げるのに欠かせないポイントを押さえて、きれいな仕上がりと長持ちネイルをマスターしましょう。
マニキュアの正しい塗り方をマスターしよう!
マニキュアのことを「カラーポリッシュ」と呼びます。
ポリッシュは大きく分けて「マットタイプ」と「パールタイプ」の2種類があります。
タイプによって塗り方が異なります。
それぞれのポリッシュの塗り方をご紹介していきます。
マットなカラーの塗り方
1. カラーリングをする前に、エタノールを含ませたコットンなどで爪の表面の油分を落とします。エタノールが無い場合は、ハンドソープで手をよく洗います。
※爪の表面に油分が残っていると、塗る際にカラーがはじいてしまいムラの原因になります。
2. ベースコートを塗布します。爪のサイドやエッジ(先端の断面部分)も忘れずに塗ります。
3. ポリッシュを使う時は、ハケの片面をボトルの縁でよくしごいて適量を取ります。この時にやや強めにしごくことによってハケ先が扇形のように広がる形になることが理想的です。
4. ポリッシュを爪のサイドとエッジに塗布します。
5. ポリッシュを爪の表面に塗ります。ムラにならないように中央→左側→右側の順に3~4回の刷毛運びで塗り終わるように心掛けましょう。
甘皮から約1mm程度間をあけて塗るのが最も理想的とされています。
6. 手順4・3をもう一度繰り返します。
7. はみ出してしまった箇所は、ウッドスティックに除光液をつけて修正します。ウッドスティックはあらかじめファイルで先を尖らせておくと便利です。
8. 最後にトップコートを塗布します。爪の両サイド・エッジまで塗ります。
8. 完成です。
パールタイプのカラーの塗り方
1. マットタイプと同様に1~4までの手順を行います。表面のカラーの塗り始めは左サイドからです。
2. マットタイプとは異なり、パールタイプは細い線を引いていく感覚で徐々に右側まで塗っていきます。
3. 表面を2度塗りします。パールタイプはハケの跡が残りやすいので注意が必要です。力が強すぎるとカラーが歪み、きれいな仕上がりになりません。
4. 最後にトップコートを塗布します。爪の両サイド・エッジまで塗り完成です。
ハケ運びが仕上がりを決める!
カラーリングのポイントはココ!
カラーは「塗る」という感覚ではなく、「運ぶ」ということを意識してみると良いでしょう。ハケにかける圧は最小限にし、爪の上にカラーを乗せていく軽いハケ運びがポイントになります。
マニキュアの基本の塗り方
1.ベースコートを塗る
2.爪の先にマニキュアを塗る
3.真ん中、左右と塗っていく
⇒この時、一度目は色ムラは気にしなくてOK。マニキュアのフチを意識して塗ることを心がけると、きれいに仕上がります!
4.乾いたら2度塗り(一度目と同様の手順で)
5.トップコートを塗ったら完成!
トップコートを2~3日に1度塗り直すとマニキュアが長持ちします。ぜひみなさんもやってみてください!