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【ジェルネイル】UVライトとLEDライトの違い

ネイル

ジェルネイルを自分でやってみたい方は、セルフネイルにチャレンジしてみませんか?

でもジェルネイルをはじめてみると普通のマニキュアと違い、特殊なライトでジェルを固めるという工程にちょっとだけ尻込みする方も多いかもしれません。

ライトとジェルを買えば簡単にネイルができます。

このページでは、たくさんあるライトの中からあなたにあった適切なライト選びのお手伝いをしたいと思います。

早く購入して、色々やりたい気持ちは分かりますが、適当に選んで、

『 失敗した・・(~_~) 』

と、あとあと後悔のないように納得のいく商品を買うようにしましょう。

セルフネイルをするのならば、ライトにサロン程の機能を求めなくても良いと思うのでその方のライフスタイルによって、選び方を変えるのが良いです。

ライト選びのポイントは、『大きく分けて4つ』です。

  1. 価格で選んでも良いか?【激安 or ネイルブランド】
  2. ライトの種類【UVライト or LEDライト】
  3. ライトの容量(ワット数)
  4. 大きさ・サイズ(携帯型 or 据え置き型)

最近ではジェルネイル用LEDライトも安価で手に入るようになりましたし、携帯用も販売されています。

選び方の確認をしながら、購入の検討をしてみて下さいね。

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価格で選んでも良いか?【激安 or ネイルブランド】

「ネイル用のライト」は、安い物からプロ仕様の高い物まで、ピンキリです。ネットで探すとかなりの種類です。

安いものでも良いのか?等、どれを選べばいいか初心者には分かりにくいと思いますので、安い機種のメリット・デメリットを踏まえて説明しますね!

初心者さんは、激安のものでも良い?

価格が安くてもきちんとジェルを硬化できるという声も多いです

始めてネイル用のライトを購入する方は、

これから趣味としてセルフネイルを始めてみたいなぁ・・😌】

という方が大多数だと思います。

ですが、逆に続けるか分からないって場合もあるかと・・・😅

なので、初心者さんは安いライト(コスパの良いもの)でも構わないと思います。

格安のジェルネイルキット

硬化用ライトって今や種類やカタチ、値段も様々でスターターキットについているものでもバラバラなので、どれを選んで良いのか分かりませんよね。

それにネイルキットにライトもセットの事が多いので、ライトを重視してキットを選ぶよりキット内容のボリューム重視になってしまったりするんですよね~

格安のジェルネイルキットにはよく9W〜18Wなどワット数が少ないUVライトが付属されていることが多い様です。

セットで買ったし、使えるのに買い替えるのももったいない…

自分が使う上で、価格が重要!というように、一番なにが最適なのか考えてみて下さいね。

安いライトのデメリット

ジェルネイル用の安いライトは山のようにありますが、価格が安いものと高いものの差がかなりあります。

(UVなら36W)セルフジェルネイルでケチってはいけない部分は

●ライト

●筆

です!

固まらないとネイルが終わらない、笑

それにどんどん厚塗りになりますしムラにもなります。

ライトはケチらない!が鉄則です^^

ちなみに1本ずつ固めるタイプや極端に安すぎるライトは

使いづらくて結局使わなくなるパターンが多いです

LEDライトの安物は「半永久的に使えない」

LEDは半永久的に使用できると言われていますが、本当に半永久的に使用できるものとそうでないものがあります。

電気を通すと発光する半導体であるLED(発光ダイオード)を収容して、照明器具などに利用できるようにする部材のことをLEDパッケージと言います。

LEDパッケージにはいくつかの形態があり、砲弾型(リードフレーム型 )と表面実装型(チップ型)に大別されます。

このLEDパッケージは、それぞれにメリット、デメリットがあります。

●砲弾型LED●
紫外線に非常に弱く、連続512時間で約30%パワーが低下します。
LEDチップ自体は半永久的に使用できますが、パッケージに問題があります。使用用途は、主に中国などで使用される偽札判定機やクリスマス用のイルミネーションなどの使い捨てに使用されます。

●チップ型LED●
連続5万時間使用可能といわれています。
プロ用ブランドメーカーはチップ型LEDを採用しています。チップ型LEDは、砲弾型LEDに比べ大変高価なものとなりますが、パワーや品質が桁違いです。

このように、中身が砲弾型LEDの場合、半永久的に使えなくなります。

「LEDライト」でも粗悪な商品は劣化して使えなくなる・・

ネイルキットのライトや激安すぎるライトで品質の良くないライト(LED自体の作りが悪いもの)は、1年も持たずに硬化しなくなったりします・・・。Amazonや楽天などで購入する場合は口コミの多いものを選びましょう。

ledライトは半永久的と言われていますが、モノによってはすぐに劣化するものもあると思っておいた方が良いですね。

家電量販店で購入できるものの中には2000円を切るものも多いのですが、例えばジェルネイルブランドから販売されているものですと、数万円するものもあります。

やはりきちんとしたブランドのものを購入したいという人もいると思います。

特にプロのネイルアーティストして活動したい方は、投資として業務用のものを使用するのもいいでしょう。

ライトの種類【UVライト or LEDライト】

UVライト・LEDライト言い方がたくさんありますが、 光の種類の違いで基本的にはどちらでもジェルネイルをすることは可能です。

ちょっと前まではLEDライトに対応していないジェルもあったのですが、いまではほとんどのジェルブランドがLEDライトにも対応しています。

ライトにはUVライトやLEDライトがありますが、中でもLEDライトは電球の交換の必要がほぼない上、省電力でハイパワー。近年人気なんですよ。

  • 硬化が早い!
  • ライトの寿命が長い!
  • ライトが小さい!
  • 場所取らない!

いいことだらけのLEDライトです😍

今は交換がほぼ永久的に不要なLEDライトも安価で購入出来るので、新たに購入される予定の方はLEDタイプを選ぶ方が賢いと思います!

ledかuvライトの違い

元々はuvライトだけでしたが、最近はほとんどledライトに移行してきています。

大きな違いは波長です。

uvライトは波長が大体365nm、ledライトは大体405nmの波長の物が多く、この波長で硬化するジェルを使わないと固まりません。

UVライト
  • 紫外線で硬化する
  • 硬化に時間がかかる
  • 寿命があるため半年~1年にライトを一回交換しないといけない
  • LEDライトより価格が安い
LEDライト
  • 可視光線(目に見える光)で硬化する
  • 硬化時間が短い
  • 電球は半永久的なので、交換しなくて良い
  • 出力の高いライトは価格が高め

LEDライトならどんなのがいいの( ・ิϖ・ิ)?

LEDライトにもたくさん種類がありますよね!

良く分かりづらい疑問点もありますよね。

LEDライトは従来のUVライトに比べて遥かに硬化時間が早いです。
仮硬化は5秒くらいでOK。

トップジェルの完全硬化でも2分もあれば余裕でツルツルです。

UVライトもやっぱり必要?

ledライトと比べてライトの値段は安いけれど、長く使う事を思ったら硬化時間も短くメンテナンスの必要のないledの方が断然良い!uvライト選ぶ意味ある?
と思うかもしれません。

「そもそもUVライトは必要なの・・・?」

と思われている人へ「UVライト」がない場合について考えて欲しいと思います。

それは、今流行りのレジンでアクセサリーを作ろう!と思った時です。
レジンは紫外線で硬化するので、手持ちのledライトを使っても硬化しませんでした。
ネイルとは関係ない!と思われるかもしれませんが、自分でネイルしたいと思う人は後々レジンもしたいと思う可能性大です。
レジンでネイルのパーツも自作できますし。

UVライトのデメリットは多い・・

UVライトは安いからこそちょっとしたデメリットがあるんです…。

ランプの交換が必要!

UVライトには寿命があるので使用頻度によって異なりますが大体6ヶ月から1年程度で交換が必要になります。

実はライトの交換が厄介!メーカーによってライトの値段が違ったり、カタチが違うのでしっかり確認しないと交換用ライトの購入先がわからない!なんてことも。

ワット数が多ければ、通り替えライトもかかるので悩みどころですね。

スターターキットに付いていたライトが36Wのものだったので、1本9W1,200円の替えランプを4本…合計4,800円も出して毎回替えなければなりません。

硬化時間がかかる!

UVライトは9wのものでもあれば便利ですが、36Wの方が硬化が早いです。

波長以外の性能で比べると、uvライトは硬化時間が長くて電球の交換というメンテナンスも必要。
さらに紫外線を使っているので、肌への影響は?とかも懸念してしまうところです。

2,000円以下でも十分に機能するライトがネットで色々売られていますが、UVライトが付属されているライトがおすすめです。

現在、ジェルネイルではUVライト(紫外線)で固まるUVジェルも使われています。

たまたま気に入ったジェルがUVで固まるものだった場合も考え、UVライトも付いている商品を選べばより便利に使うことができます。

LEDライトにUVライトが付属した製品ならUVジェルだけでなく、UVレジンなどの近年流行しているハンドクラフト用品も硬化させて作ることも可能です。

LEDで硬化するジェルしか使わないということでないのなら、UVライトも付いている製品をおすすめします。

CCFLライトって?

今後は、ネイルもレジンもしたくなるかも?と思われた方や、
【既に沢山持っているジェルがuvライト用のジェルだからLEDライトに移行出来ない】と思われた方は「CCFLライト」がおすすめです。

CCFLライトは、硬化する波長が365nm~400nmと幅が広く、uv用のジェルもled用のジェルも硬化するハイブリットなライトです。

そしてuvライトのようにライトの交換はありません。硬化時間がかからずledライトと同じくらいの時間で硬化します。

uvとledの良いとこ取りですが、注意したいのはCCFLライトがすべてのジェルが硬化する訳ではなく、硬化しないジェルやしにくい色もあるようです。

そのあたりはジェルを購入時に問い合わせるなど気をつけないといけません。

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ライトの容量(ワット数)

ジェルネイル用LEDライトで重要になってくるのが、照射ワット数、すなわち「どれくらいの強さで光を出すことができるのか」といことです。

ワット数によって硬化時間が変わります。9W→18W→36Wの順で硬化時間が早いということになります。

なのでより早く硬化して作業の時短をはかりたいなら、ワット数の高いモノを選びたいところ。

ワット数は高い方が消費電力が高いです。

uvライトは36wと電力が高いものでも安く手に入りますが、ledライトはワット数が上がるとそれなりにお値段します。

 

お客様に施術するとなると、出力の低いライトで時間がかかるのは効率的ではないです。

例えば、36wのledライトなら本硬化に10秒程度で済みますが、2wなら60秒かかります。

セルフで自分にするだけ、時間がかかってもイイ!と言うならワット数を落として安い物でも構いません。

また、きちんとしたワット数でしっかり硬化するとツヤツヤネイルになります。

ワット数はある程度高めの方が硬化不良を起こさないです。

※硬化不良

・固まらない
・ジェルがヨレる
・表面のみ固まる

パワーの強いライトですと36Wくらい、そうでないものですと10Wくらいのものもあります。

uvライトと比べて、ledライトは照射力が強いので、
【ワット数を気にしなくてもあまり硬化時間に影響はない】
なども言われています。

では、ledライトは実際何ワットくらいあれば良いの?かの目安なんですが、具体的にはLEDだと12W~18Wは欲しいところです。

大きさ・サイズ(携帯型 or 据え置き型)

ペンタイプのライトもあれば、大きめのもの、中くらいのサイズのものもあります。

ジェルネイル用のLEDライトには、携帯型のものもあります。

据え置き型のLEDライトなら、片手の指すべてを一回で硬化できますから、効率よく仕上げられます。

反面、携帯型ライトだけですべての指のジェルネイルの硬化を行うのはなかなか大変かもしれません。

ジェリーネイルのペンライトは仮効果20秒、本硬化に60秒かかります。

それを指1本ずつ硬化するとなると、10本の指の本硬化に10分かかる事になるんです。

(しかもタイマーが付いて勝手に切れるタイプじゃないから、時間をはかるのも面倒・・)

これが置き型なら完全硬化30秒で5本指が入るので、全ての指で1分で終わります。
10分の1の時間で済むんです。

携帯型(ペンタイプ)のデメリットやメリット

携帯型ライトは、例えば旅行先でネイルアートが欠けてしまったときなどに、応急処置として使用することが可能です。

置き型のライトだけだと、1本だけ修正したい時にわざわざライトを出してくるのが面倒なんです。

一見LEDペンライトのように見えるすっきりしたタイプのものが販売されており、携帯型ライトの多くが電池式です。

照射する光が強ければ強いほど、ジェルネイルは早く硬化します。

長くて数分間と言えど、手を固定しているのは辛いものですから、早く硬化するに越したことはありません。

しかしその分電気代がかかり、電池式のライトの場合は電池の消費が早くなる点には注意して下さいね。

ペンライトを推している人は、「これだけでカンタンにドコでもジェルネイルが楽しめる!」
って言っているけれど、実際本当に楽しめるんでしょうか?

ペンライトだけではジェルネイルは楽しめない!と思ったけれど
置き型のライトだけだと

  • 1本だけ修正する時にわざわざライトを出してくるのがめんどくさい。
  • 照射ムラがある。親指や小指がライトが当たりにくく、同じ時間ライトに当てても硬化不十分だったりする。
  • 1本だけ硬化したい時に不便。アートをしていてデザインが決まった瞬間、流れないように仮止めしたい時に置き型だと不便。

こういう難点をカバーしてくれるのがペンライトなんですね。

 

ペンライトだけではジェルネイルを楽しめないですが、据え置き型と携帯型、用途に合わせて選んで下さいね。

置き型ライトとペンライトの併用が一番便利です。

まとめ

いかがでしたか?

普通にジェルネイルだけ楽しみたい。という方は断然ledライトがおすすめですが
レジンもしてみたいと思われた方はCCFLライトがおすすめです。

また、これからセルフネイルを趣味にしていきたいのであればUVライトが付属された機種の購入をお勧めします。

数年前に比べて、ずいぶん身近になってきたジェルネイル。

普及とともにセルフジェルネイルに挑戦する人も多くなりました。そんなセルフネイル派の人を応援するかのように、ジェルネイル用LEDライトは手に入れやすくなって来ています。

複雑な模様をアートとして描き、硬化できた時の喜びはきっとひとしおでしょう。今回の記事がお役に立ち、より楽しくジェルネイルをしていただければ幸いです。

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