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【爪が薄い人のジェルネイル】剥がれないで長持ちさせるコツ

ネイル

ジェルネイルはだいたい3週から4週間ほど持つと言われています。

ポリッシュ(マニキュア)よりも綺麗な状態で長い期間楽しむことができる反面、お金や時間もポリッシュよりもかかりますし、せっかくなら3週間は持ってほしいところ。(*^^*)

しかし、ジェルネイルの持ちはその人の生活環境をはじめ、施術の方法によってもどれくらい持つのかが変わってきます。

長い期間ジェルネイルを楽しまれてきているネイル上級者の方も、「どうしたらもっとネイルが長持ちするのか?」はあまりご存知なかったり、実は無意識にネイルの持ちを悪くさせてしまっているケースもあります。

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爪が薄い人ほど、剥がれやすい

ジェルネイルを長持ちさせるコツ

持ちが良いジェルを使う

普段の生活に気をつける

ジェルネイルを長持ちさせるために

  • ジェルネイルは長時間の水濡れにより、持ちが悪くなる場合があります。
  • 家事(食器洗い等の水仕事)の際には、グローブを装着しましょう。
  • 長時間の入浴やプール等で、ジェルネイルが水の中に浸ったままの状態は控えましょう。
  • サウナやスチームバス等の高温・多湿の環境で長い時間過ごすことは控えましょう。
  • ガーデニング、草むしり等の際には、グローブを装着しましょう。
  • シールをはがすなど、爪先を酷使するような作業は避けましょう。
  • 爪切りでカットすると、ジェルネイルがはがれやすくなる場合があります。

NPO 法人日本ネイリスト協会 監修ジェルネイルを安全に楽しむために

薄いペラペラの爪で長く伸ばしたくても途中で折れてしまったり・・という弱い爪でも、ジェルネイルをしていると強度がかなりアップするため、綺麗に伸ばす事が出来ます。

自爪が弱く薄い・・という人こそジェルネイルは相当オススメですが、ハードジェルという堅いジェルを選んでしまうと、ジェルを落とす際にガリガリ削り取ることになり爪が薄くなってしまうので、「ソフトジェル」(ソークオフジェル)と呼ばれるものを必ず選びましょう。

ソフトジェルは専用の薬剤で溶かして落とすことができるので、爪には凄く優しいです。

また、あゆが使っているジェリーネイルのキットであれば最初に自爪を削る作業もいりません。(最初に爪を削ることが必要な商品だと、どうしても爪が薄くなってきてしまいます・・・)

固めたあとは落ちないのでもちろんすぐに触れます。触るとつるつるしていて、すぐにトイレも行けるし子供を抱っこ出来るし、皿洗いだって出来ます。

ジェルネイルの魅力とは?

何故、マニキュアではなくジェルネイルをする女性がこんなに多いのか?というと、一度やればその魅力に獲り付かれること間違い無し!というジェルネイルならではの魅力が沢山あります。

ジェルネイルはとても発色が良く、見た目が大変美しいです。

また、発色だけでなくぷっくりした見た目が可愛くて好きという人も多いです。ツヤツヤしていて透明感のある美しい指先を叶えてくれる、というのがジェルネイル最大の魅力です。

ジェルネイルの最大の魅力はその発色の良さ、美しさですが、そのツヤツヤの指先がマニキュアとは比べ物にならない程長持ちします。

ライトで硬化させたあとは、すぐに触っても傷にならないし家事をやっても大丈夫です。だいたい長さとしては2~3週間は綺麗なツヤと透明感が持続します。

爪の甘皮処理などがきちんと正しいテクニックで施術されていれば、はがれることもありません。

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どれくらいで剥がれてしまう?

いつもネイルをしても1週間くらいで剥がれてしまっていたのだとか。

お話を伺っていると、普段からよく爪先を使う生活ではあるようでしたが、当店でネイルをさせて頂いてからは3週間以上は持つようになり、「ネイルって、こんなに持つものなんですね(笑)」とびっくりされていました。

どんなことがジェルネイルの持ちを悪くしてしまうのかを知ることで、自分のセルフネイルのスキルアップにも繋がりますよね!

どんなことがジェルネイルの持ちを悪くしてしまうの?

では、一体どんなことがジェルネイルの持ちを悪くしてしまうのでしょうか?
いくつ自分に当てはまるか、見てみてください。

ジェルネイルの持ちを悪くする原因と対処法は?

ジェルネイルの持ちを悪くする原因の中で、生活環境に関係のあるものからお話します。

(1)爪先をよく使う

日常生活の中で、例えばついつい爪先を使ってガリガリとシールやテープを力いっぱい剥がしたり、爪で缶ジュースのフタをこじ開けてしまったり、掃除の時爪を思いっきり使ったりと、爪の先端をよく使う人はジェルネイルが先端から剥がれやすく、ネイルの持ちが悪くなってしまいます(^_^;)

私は缶を開けるときなどはハサミなど硬いものでサッと開けてしまっていますが、缶を開けるためのかわいいオープナーなども販売されていますよ。

なかなか気付いていない方も多いですが、みなさんシャンプーの時とかって、爪を立ててゴシゴシ洗っていませんか?

爪を立ててシャンプーをすると日常生活のちょっとした積み重ねも爪に負担がかかり、この行為は実はものすごーく爪先に力がかかっているので、ジェルネイルの持ちを悪化させることに繋がります。

ネイルを長年していると、「爪先を使わない」というスタイルが自然と身につくようになるんですが、慣れるまでは意識する必要がありますね。

作業をする時にはなるべく爪以外の物で代用したり、シャンプーのときには指の腹を使う、もしくはドラッグストアなどでもお値打ちに手に入る「シャンプーブラシ」を使うなどして、爪先に負担をかけないようにしましょう!

(2)家事などで水仕事をよくする

ジェルの性質上、水気・湿気・高温にとっても弱いため、洗い物やお風呂掃除など家事をよくする人は要注意です。

主婦のみなさまからすると、死活問題かもしれませんが、洗い物やお風呂掃除などの家事も、実は避けたほうがいいことの1つに…。

手が水に触れた後はどうしても乾燥しやすくなるので、水仕事をよくする人は乾燥に注意してほしいこと、そして手を洗う程度のことなら問題ないのですが、ジェルは爪とのわずかな隙間から水や洗剤が入り込んでしまうことがあります。

水が入り込むとジェルが浮きやすくなってしまい、長時間お風呂に入ったりサウナや岩盤浴なども影響しますので、絶対にNG!というわけではないですが、頻度には気をつけましょう。

水や熱湯を長時間使うって時には、100均でも売られているような使い捨ての薄いゴム手袋や、ちょっとぶ厚めの何度でも使えるタイプのゴム手袋などをはめて、家事をするようにしてください。

いちいちゴム手袋をして家事?!と思うかもしれませんが、手を水にさらさないようにすることは、ネイルの長持ちのためだけではなく、主婦湿疹や手指の乾燥も防ぐことが出来るので、オススメなんですよ☆

湯船に浸かるときには、手だけお湯から出すようにして入るだけでも、多少なりとも変わってくると思います。

ジェルネイルを長持ちさせたいなら、とにかく保湿!とも言われているほど、アフターケアの基本中の基本が保湿です。

ハンドクリームやキューティクルオイルなどによる、爪や指先のこまめな保湿ケアをしましょう。

(3)爪切りでジェルごと切っている

よく見かけるのですが、ジェルネイルをしている状態で爪が伸びてきた時、普通にジェルごと爪を切っている人…絶対にやめてください(´;ω;`)

爪切りで爪を切断する時の衝撃は、自爪やネイルにかなりのダメージが加わっています!

せっかく爪にしっかりと密着していたジェルも、この切断の衝撃によって浮きの原因になります。

セルフネイル歴が長い人やプロのネイリストの施術を見たことがある人はわかると思いますが、ジェルは爪の表面だけではなく爪の先端のエッジ部分にまで塗ることで、ジェルをより剥がれにくくしているんです。

爪切りでジェルがかぶせてある先端部分を切り落としてしまうことによって、ジェルがとれやすくなります。

正しい爪の切り方を学びましょう!

次に、体質に関係する原因です。

(4)手汗をよくかく、爪に油分が多い

これはネイルに全く関係がないように思えますが、実は手汗をよくかく人はジェルの持ちも悪いと言われています。

手汗をかく人は、精神的な緊張やストレスなどによるものが多いみたいですが、ジェルネイルにとって水分や油分は天敵なので、こういった体質もジェルネイルの持ちに大きく関わってきます。

手汗をよくかく、爪の油分が多いと感じる人は、ジェルを塗布する前の油分の除去を1本ごとで念入りに行ったり、ベースジェルを密着性のいいものに変更してみるといいかもしれません。

(5)爪が薄い、ペラペラ

爪がもともと薄くてペラペラの人、自爪が柔らかい人は、爪のしなりや動きにジェルが耐えきれないことがあります。

ジェルが爪のしなりについていけないと、爪とジェルの密着部分に負担がかかり、浮きやすくなってしまいますね。

爪がペラペラで薄い人は、まずは自分の爪を健康的な状態に育てるという方法も試してみるといいかもしれません。

ネイルを長持ちさせるアフターケアと聞くと、ちょっと難しくて面倒くさそうなイメージがあったかもしれませんが、実際はちょっと気をつけていれば出来ることばかり♡

基本的なことだけしっかり押さえれば、全く心配ありません!
それほど神経質になることもないので、気軽にネイルを楽しんでくださいね♡

ジェルネイルを厚く塗って貰ってます
可愛いし、爪の補強にもなって良いです
爪も伸ばせるようになりました

ジェルをのせていれば
弱い爪も補強になって綺麗に伸びてくれますよ!ジェルをとればすぐ折れちゃいますが…

セルフネイル 持ちを悪くする原因

その他、セルフネイルをしている人は、自分のジェルネイルの施術方法にも、持ちを悪くする原因があるかもしれません。

セルフネイルの施術の仕方が正しくないことも!
ジェルネイルがすぐに浮いてきてしまう(リフト)、持ちが悪い原因はセルフネイルのやり方にあるかもしれません。

セルフネイルをしている人がよくしてしまいがちな方法をまとめてみました。

もちが良くなる対処法も一緒に紹介しています!

●サンディングが足りない
対策:自爪にしっかりと傷を入れツヤをなくす

●甘皮の除去が足りない
対策:甘皮はしっかり押し上げ、取り除く

甘皮の除去方法は、私が解説したものがありますのでこちらも参考にしてみてください!
●ジェルが皮膚(甘皮など)にはみ出しているまま硬化
対策:硬化の前に、はみ出しているジェルはウッドスティックなどで取り除く

●ジェルの塗布が薄い
対策:ジェルを塗る量を増やして強度を高める(ベースジェルやトップジェルを2回塗るなど)
マニキュア程度にしかジェルを乗せていない人、実は結構多いです…。ジェルはある程度の厚みが必要です!

●ジェルの塗りすぎで厚みがありすぎる
対策:あまり分厚すぎてもNG。適度な量を練習しましょう!

その他に…
●下処理の油分の除去をしっかりする
●サンディングした後の削り粉(ダスト)やバリが爪の裏側などに付いたまましない
●爪の先端(エッジ)までジェルをかぶせる
などにも気をつけると、持ちがよくなると思います。

また、セルフネイルを長くされている方なら経験あるかもしれませんが、「ここのジェル、持ち悪いなー」と思うものもあれば、すっごくお安めなのに「なぜかこのメーカーのジェル、持ちがいいかも」というのがあったりしませんか?

ネイルの持ちは、ジェルとの相性にもよる場合があるので、持ちが悪い場合はジェルのメーカーを変えてみるのも1つの手です(*´ω`*)

主婦の方や職業的になかなかジェルを長持ちさせるのが難しいと思います。

ある程度の工夫で持ちを良くすることができればいいのですが、ただ単に長持ちすればいいということでもないですよね。

端から浮いてきていたり表面が傷だらけなのに、長持ちさせたいからと言ってオフするのを我慢したり…。

綺麗な状態で無理なくジェルネイルを続けるためには、自分の爪に合った周期で付け替える、という考え方に切り替えるのもありだと思います☆

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