セルフネイラ増えたのと同時にセルフネイルで使いやすいネイルマシン【プチトル】が大人気になりました。
セルフネイルでわざわざマシンを使う!?と思われるかも知れませんが、実際オフは時間がかかるし面倒じゃないですか?
こんな悩みを解決してれるのが、【プチトル】です。
「Petitor(プチトル)」は、2011年に誕生したジェルネイルのオフ&ケア用マシン。
ネイルアートの除去・爪のケアを電動でスピーディーに行える商品です。
楽天ネイルケアランキングで、1位を受賞する実力派のネイルマシンでもあります。
プチトルLはこんな人におすすめ
- オフが面倒・時短したい
- 軽く・持ちやすいものが良い
- 持ち運びできるネイルマシンが欲しい
- ケア・オフでネイルマシンを使いたい
- パワーの強いものが良い
- 正逆回転を切り替えたい
目次
プチトルの使い方
使い方は慣れてしまえば簡単!まず、数種類あるビットから用途に合わせて選び、本体にセットします。ペンを握るようにマシンを持ち、爪(フットケアの場合は皮膚)の表面に沿ってなぞるように優しく一定方向に動かします。動きは人の手で削る時と同じ要領です。同じ場所でとどめたり、強く押し当てると、摩擦熱によって痛みを伴ったり、自爪や皮膚に負担をかけてしまうので、注意が必要です。
目的に合わせたビットをセットしたら、一定方向に動かしながら爪に当てていきます。目の粗いビットは大まかに削れるので、形を整えたりオフする際に使いましょう。ケア用になっている目の細かなビットでも、同じ場所に当て続けると自爪を深くまで削ってしまいます。
オフの場合は自爪に当てないように気を付けながら・ケアの際は優しくなでるように使いましょう。
※アタッチメント部分を爪に強く押し当てると爪にダメージを与えることがありますので、当てすぎにご注意ください。
プチトルの使い方での注意
プチトルの安全性
Petitor<プチトル>は、ネイルサロンが開発した、小型で軽量なボディながらもパワフルさを残した、USB式ネイルマシン。
だから、安全性が高くとても扱いやすいので、初心者の方からプロの方まで幅広い方々に選ばれるのですね。
プチトルでできること(オフ・ネイルケア)
プチトルでできるオフの時短
セルフネイルやネイルサロンで、中でも時間がかかるのはオフの時です。
そこで、プチトルが活躍します。
ネイルマシンは、オフやジェルリペアの際に多く用いられると思いますが、ネイルアートのオフにプチトルを使うとかなりの時間短縮になるため、導入しているネイルサロンも少なくありません。
右利きの方も左利きの方も、細かい部分まで自分の使いやすいように自由に操作できるのも時短の理由です。
スカルプネイルもガリガリ削れる
スカルプチュアやハードジェルは自爪ギリギリまで削ってから溶剤を使用して取り除くので、長時間かかってしまうのがネックです。
特にスカルプをオフする時にはアセトンとマシンを使えば10分くらいで出来ますので、大幅な時間短縮になります。
プチトルは、回転速度を無段階で調整できるので、低速から少しずつ削ることもハイパワーで削ることも思いのままに扱えます。
パワーがあり、ストーンがたくさん埋まっているデザインでもガリガリ削れます。
プチトルでできるネイルケア
オフ以外にも、プチトルを使ってできることがあります。
例えば、爪のケアの場合、10本すべてを行うのはかなりの時間がかかりますよね?
ネイルマシンを使えば、形を整えたり甘皮を取り除くというお手入れが1台で行え、素早くキレイな爪に仕上げられます。
他にも付属のビットを交換して以下のようなことができますよ。
- ジェルリペア
- スカルプオフ
- 甘皮処理
- 爪の整形
- 爪磨き
- フットケア(足の裏やかかとの角質除去)
アート層だけ削ってベースだけを残すこともできるので、デザイン変えの度にアセトンオフをしなくてもOK!
自爪への負担も減り、デザイン変えも短時間で行えます。
他社のネイルマシンとプチトルとどこが違う?
プチトル(意匠・商標登録済み)は完全オリジナル商品ですが、人気の為に模倣品もあります。
きちんとしたプチトルを買って下さいね。
販売元のメーカーやマシンの種類によって、回転数や回転方向、充電式・電池式・コンセント式、変速機能などの違いがありますが、使い方や用途はどれもほぼ同じです。使いやすさは個人によって異なると思いますので、出張ネイルやスクールなどに通うのに使用するなら充電式や電池式のタイプがよさそう、パワー重視ならちょっとくらい重くても…、左利きだから逆回転の機能があれば…など、何に重点を置くかで選んでみるとよいと思います。
両手で使える
実際にネイルマシーンを使ってみるとわかると思いますが、もしビットの回転が一方向だけのマシーンだと、右手、左手、両方の爪をオフする場合、手の向きを変えないといけません。
「プチトル」は、ビットの回転方向をスイッチひとつで変えることができますので、セルフネイルをするときは、左右両手で操作ができて大変便利です。
また、回転速度も無段階で調整でき、低速から少しずつ削ることもハイパワーで削ることも思いのままに扱えます。
プチトルは音が静か
プチトルの本体は金属なので、プラスティック製のマシンに比べて安定感があります。
プチトルの音が静かなのは、本体が金属製で振動が少ないことと、精度の高いマイクロベアリング、ぶれの少ない高性能な回転軸、静音性の高いモーターを使用しているためです。
回転が滑らかで音が静かなのが特長です。
他社のビットが使える
ビットの柄の規格はほぼ全部共通だそうです。
ミニローロやウラワなどの他社のビット(φ2.34mm)も使えます。
特殊なビットやごく稀に対応しないビットもあるようです。
高性能の割に安い
プチトルは自社で開発、製造している製品なので、中間業者が一切入っていません。
なので、企業努力で安く提供できています。
プチトルはグローバル
プチトルは100V~240Vまで対応しているので、海外旅行や出張の時でも使えます。
また、4ヶ国語(日本語、英語、中国語、韓国語)の取扱説明書付きですので、海外のお友達へプレゼントしても心配は無用です。
ジェルネイル技能検定試験対応
ジェルネイル技能検定試験にもオフの過程でネイルマシンの使用が許可されています。
プチトルなら、軽量で荷物にならずに試験会場でもスムーズに使えるので、検定試験の強い味方になること間違いなし。
また、スクールに通う生徒さんや、出張ネイリストの方にもオススメです。
大型マシーンの方が性能がいいのでは?
プチトルシリーズは、大型マシーンと同等の性能を持つネイルマシンです。
最新の技術により、小型ながら十分な回転数、大きなパワー、安定性を実現!新型マシーンは、USBポートからも電源がとれるため、どこにでも持ち運びが可能で、ネイルする場所を選びません。テレビモニターが大きなブラウン管から薄型液晶画面に変わったように、ネイルマシンも進化しています。
ネイルマシンのQ&A
Q:ネイルマシンの購入を考えているのですが、回転数が2万回 /分では足りないでしょうか?
A:ほとんどの場合、実際使用の際1.2~1.5万回/分くらいまでしか使いません。
Q:ネイルマシン使用の際注意すべきものは何ですか?
A:ネイルマシンの回転数が多くなればなるほど、摩擦熱、というものが発生して同じ部分に機械をあてすぎると痛みを伴います。だから同じ場所でとどめるような使い方は絶対にダメです。あと、ビットは必ず一定方向で削ってくださいね!往復は絶対に危ないので!
セルフネイラーさんの入門機としてはプチトルCを、使用頻度が比較的低い方はプチトルMを、使用頻度が少し高めの方はプチトルLをおすすめしています。
使用頻度が高い方、サロンなどで使う方には、プチトルSをおすすめします。
プチトルSであっても過度なご使用はお避けください。プチトルメーカー:Petitor