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【プチトルなどのアタッチメント(ビット)の使い方】用途や取り付けを解説!

《プチトル》は、正しく使えばとても良い商品です。

そして、マシン本体のみあれば使えるというわけではなく、使用する用途によって使うビットが異なるってことまではわかりますよね。

ですが、付属の説明書があまりに不親切なので、ビットを『何にどう使うとか分からない』って方が多いです。

また、使い方が分からず、眠ったまま・・という方もいると思います。

セルフネイル向けと大きく謳っているので、ネイルマシンを使ったことがない人にも優しい説明書を付けて頂きたいですね・・

そこで、今回はプチトルに付属するビットについて細かく説明したいと思います。

プチトルに限らずビットの規格は共通なので、プチトル以外のネイルマシンでビットについて分からない人も、読んでみて下さいね。

これを読めば、ネイルマシン(プチトル)で、もっとネイルが楽しくなると思います。

このページで分かること

  • ビットの替え方
  • ビットの種類
  • 各ビットの用途
  • プチトルの使い方
  • 各ビットの使い方

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アタッチメント(ビット)の用途・使い方

ビットは、色々と種類があるので悩んでしまいますよね。

ここでは、ビットの用途と特徴をご紹介します。

説明を読んで、それぞれの用途に合わせて使いましょう。

プチトルに付属されるビットの種類

プチトルには、以下のビットが付属されています。

(出荷時期により違う場合もあるようです。)

  1. ブラシビット
  2. ピンクビット
  3. バッファーホワイト
  4. マンドレール
  5. ラージバレルダイヤバー
  6. フットボールダイヤバー
  7. サンディングバンド
  8. ゴールドピット(バレルカーバイト)

ネイル用語ってどうしてこう、カタカナばかりなんでしょうね。

覚えられません・・。

①ブラシビット

爪の表面や裏側の手入れに使用します。

ファイルによるバリやダスト、爪の裏に入ったゴミをかき出す事が出来ます。

プッシャーで押し上げたルーズスキンをかき出す際にも使えます。

爪のお掃除道具とも言えるでしょうか。

②ピンクビット

ルーススキンや角質を取り除くアタッチメントです。

細かい甘皮や頑固な角質を早くかんたんに除去します。なので、足の裏やかかとの角質除去(フットケア)にも使えます。

皮膚を傷つけることがないので、細かい部分も作業がしやすいビットです。

③バッファーホワイト


ピンクビットで磨いた後に、表面をなめらかにする際にバッファーホワイトで磨けば一瞬で驚くほどツヤツヤになります。

シワ(発育線)が小さい場合は、このビットから削り始めて下さい。

④マンドレール

サンディングバンドを取り付けてご使用下さい。

使用時に外れないように根元まで差し込んでください。

やわらかめでジェルを削るのに最適です。

⑤ラージバレルダイヤバー【ミディアム】


ケアやスカルプチュアネイルの整形・リペアなどに使われ、アクリルの厚さ調整をする事ができます。

スマイルラインの削り出しにも最適です。

⑥フットボールダイヤバー

ネイルケアやスカルプの整形・ラインストーンのはめ込み・Cカーブの整え・爪の裏側にはみ出たグルーや段差の修正などに使われるビットです。

⑦サンディングバンド(ミディアム)

ジェルのオフやジェル前の自爪のサンディングに

表面の光沢を取り除き、角質の除去もすばやくできます。

熱を感じる場合は同じ場所を削り続けることは避けてください。

⑧ゴールドピット(バレルカーバイト)


ジェル・スカルプ・アクリルの厚み調整・長さを整えてくれるビットです。

また、ソフト・ハードジェルのオフ作業でトップジェルなどの固めのジェルをすばやく削りたいときにもオススメです。

ジェルをあっという間に削り落とすことができますし、アセトンで落とす前にバレルカーバイトで削ると大きく時間短縮できます。

ラインストーンやエンボス・3Dアートの削りおとしにも便利です。

このビットの注意点は、ジェルは目詰まりを起こしやすいのでしっかりメンテナンスをしながら使いましょう。

そして、削りすぎは自爪や皮膚へ接触の原因となりますので注意して下さいね。

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アタッチメント(ビット)の取り付け方

ビットの取り付け方法は、差し込み式とチャック式があります。

プチトルでは【S】のみチャック式で、【L・M・C】は、差し込み式です。

チャック式の装着方法(プチトルS)


チャック式とはビットを締め付けロックする方式のもので、差し込み式の物に比べより安全性が高くなります。

プチトルSは、本体についているセットリングを回して着脱を行うタイプです。
しっかりとロックを外してビットを抜いてください。

差し込み式の装着方法(プチトルL・M・C)

プチトルL・M・Cは、使用中に抜けることがないよう差し込み式で、しっかり固定される仕組みになっています。
何度か抜き差しを繰り返すか、ペンチを使って引き抜きましょう。

ビットが抜けない・外れない場合でも、分解・修理・改造は絶対にしないでくださいね。
ネイルマシンは非常に精密にできており、一度分解すると修理や再組み立てができなくなり保証対象外になってしまいます。
プチトルメーカへ問い合わせましょう。

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プチトルを使う前に

セッティング方法

ネイルマシンは正しく使えばとっても便利なネイルの時短アイテムです。

但し、操作には少しだけ慣れが必要なのでポイントを覚えてくださいね♪

  • 細かいダストが飛ぶことがあります。マスクやゴーグルをし、マットを敷いて作業することをお勧めします。
  • 力を入れたり、1箇所に何秒もビットを当てると、自爪を傷めてしまう原因に。ビットにはそれぞれ適した圧力があるので、自分の手やチップで練習してから施術しましょう。

プチトルの使い方

ビットの当て方

アタッチメント(ビット)部分を爪に強く押し当てると爪にダメージを与えることがありますので、当てすぎにご注意ください。

ビットの使い方


目的に合わせたビットをセットしたら、一定方向に動かしながら爪に当てていきます。

ビットは必ず一定方向で削ってくださいね!往復は絶対に危ないので止めましょう。

最初は回転数を遅くしながら、もっと早く削りたいと思ったら回転数をあげるのがいいと思います。

ケアの際は優しくなでるように使いましょう。ケア用になっている目の細かなビットでも、同じ場所に当て続けると自爪を深くまで削ってしまいます。

慣れていないと、爪の根元などはうまく削れなかったり、ちょっと下まで削りすぎたりしてしまいます。

パーツオフのやり方

オフのやり方

目の粗いビットは大まかに削れるので、形を整えたりオフする際に使いましょう。

オフの場合は自爪に当てないように気を付けながら、低速でも結構削れるので、慣れるまでは低速でゆっくり削りましょう。

オフしたあとは、リムーバーで油分・水分が奪われてしまっています。キューティクルオイルを爪全体にマッサージするように広げてケアしてください。
オイルがなければハンド&ネイル用のクリームでも大丈夫です。

まとめ

プチトルに付属されているビットを中心に説明しましたが、ビットは奥が深くてはまりそうになりました・・。

セルフネイルでは、プチトルに付属されているビットで十分です。

しかし、ネイルマシンを上手く使いこなせてきて、ネイルマシンを極めたい!という方は、さらなるビットで、もっとネイルを楽しめることができるかも知れませんね(^_^)

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