アドセンス

マニキュアの上にジェルネイルの重ね塗り(挟む・一緒に使う・併用は負荷?)

Manicure

マニキュアってたくさんあるので、マニキュアを使いたくなっちゃうんですよね…

ジェルはオフが面倒だから、マニキュアの上からジェルネイルをしたら簡単にオフできるのかな?

それに、爪が薄くてジェルネイルがすぐに剥がれるから、マニキュアで密着させてジェルで補強できたりする?

こんなお悩みの方に、マニキュアの上にジェルの重ね塗りをしても良い?ってことを今回は紹介しますね。

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マニキュアが完全に乾いてからジェルを塗ることが大前提!

できるのなら試してみたい人へ、お試しされる上での注意点ですが、マニキュアが完全に乾いてからジェルを塗ることが一番注意したいところです。

マニキュアが完全に乾くのを待たないと、水分が残っています。

まず、中でカラーがよれてしまいます。

そして、ジェルの下に水分や油分が残ったままジェルを施すと、グリーンネイル(カビ)の原因になります。

なぜかというと、通常ジェルを塗る時は、事前にプレパレーションといって、爪の余分な水分や油分を除去します。

そもそもジェルはプレパレーションを正しくした所に塗るのが基本ですので、マニキュアがあってプレパレーションできないということは、ジェルにとっては悪環境でしかない・・ということを念頭に置いておきましょう

もし成功したとしても、ジェルはツルツルの面には定着しませんのでマニキュア部分からリフトしやすくなってしまいます。

結局はジェルのみで仕上げるよりはリフト(浮き)は早まってしまいます。

なので、基本的にはお勧めしない方法ですが、自己責任で実験してみるのは良いと思います。

リフトしてきた時には菌が入り込む前にしっかりと処置をしましょう。

マニキュアとジェルを一緒に・・・基本的にはやはりNG?

マニキュアを塗った後にジェルネイルの重ね塗りはOKか?という疑問に関して、ちょっと前までは「完全NG!」の風潮でした。

が、ここ最近ではジェルの種類が増え、使用方法が寛容になってきたからか、「ジェルONポリッシュもOK!」のような流れになってきています。

ですが、ご法度というか邪道というか、通常はやらない事ですよね。

ネイルサロンでも、やってくれる所と、そのようなメニューがない所と様々ですしジェルとポリッシュに関しては、いろんな意見があります。

ジェルとポリッシュは、似ているようで、まったく違う仕組みのものです。
メーカーの推奨する使い方とは違うと思いますので、自己責任で行いましょう。

これなら可能!重ね塗りokなジェルとマニキュア

基本的にはNGですが、絶対にできないことはありません。

マニキュアに使用すると、本当にすぐはがれるか、意外と長持ちするかは試してみないとわかりません。

今は、いろいろなメーカーからジェルが出てますのでポリッシュの上からもOKなものもあります。

ネイルポリッシュの紹介文にも【上からジェルを重ねてもOK】と書かれているものが販売されています。

ここでは、マニキュアの上にジェルを重ねれる方法を紹介します。

下地のマニキュアは速乾タイプがおすすめ

上記で説明しましたが、下に塗ったポリッシュが完全に乾いていることが最重要で、速乾性のポリッシュが良いと思います。

速乾タイプのマニキュアは、マニキュアの上にジェルネイルを重ね塗りすることができます。

マニキュアは完全に硬化するのに時間がかかります(半日)のでトータルでの施術時間も相当かかってしまいますので、速乾性のものを使用するのがおすすめです。

以前は、完全硬化まで24時間必要とされていたマニキュアですが、現在では1~5分程度で乾くものが登場しています。

ただ、2週間程度のもちになるのがデメリットです。

ですが、何よりも簡単にオフできるというのが魅力です。表面のジェルネイルさえ溶ければ、あとはマニキュアをオフするだけ!

なので、ジェルネイルのオフする時間が面倒!という方は、速乾タイプのマニキュア+ジェルネイルがおすすめです。

ジェルネイルの硬化時間も、メーカーによって30秒~180秒程度ですので、完成時間は大差なくなってきているのが現状です。
マニキュアを塗って眠った次の日の朝「綺麗に塗ったのに、布団の跡が…」というあの失敗をすることがなくなります。

マニキュアの上にも使用できるジェル用のトップコートは、厚みは出せませんしジェルのみよりも劣ってしまいますが、マニキュアの上にも使えます。

ジェルほどは持たないらしいのですが、一週間ほどの持続性だそうです。

マニキュアの上にトップコートだけジェルを塗る

Christrio(クリストリオ)ジェラッカーパーマシャイン

クリストリオのパーマシャインというぷっくりするジェルを使用して、よく使う指3本以外は、1ヶ月もたせれるようです。

あまり薄く塗るとはがれやすいそうです。

マニキュアの上に塗るジェル

ibdの「UVトップコート」はネイリスト推奨

日本ネイリスト協会で理事を務める仲宗根先生という方が紹介していたやり方です。

ポリッシュの上にジェルを塗布する技を、イベントで披露されていたそうです。

ibdのUVトップコートはカラーの持ちがよくなり、ポリッシュリムーバーで落とせます。

あとは、厳密にはジェルとはちょっと違っていて、これは微量のジェルが含まれていて、カラーの上に塗りUVライトに入れて硬化(3分)させます。

  • ケア
  • ベースコート
  • カラーリング

を普通にして、乾かす。

IBDのUVトップコートを塗って、3分の硬化後、ライトからだしてさらに3分ほどおいておくようです。

その上からお手持ちのジェルのトップコートを塗布して硬化、未硬化を拭き取りしたらOK

仲宗根先生曰く、このibdの品でなくともジェルが30%ほどはいったトップコートならibdじゃなくてもOKとの事です。

ただ、IBDのUVトップコートは特殊なものですし、そちらを使用してもジェルのみで仕上げるよりはリフトは早まってしまうようです。

ぷっくりしたいならジェル風トップコート

厚みを出したいならジェル風トップコートを重ね塗りしてください。

ジェルネイル風は厚みや艶が普通のトップコートよりは出ますが、あくまでマニキュアなので、通常のトップコートと同じ使い方で大丈夫です。

厚塗りしすぎるとなかなか乾かないので、薄く塗って乾いたら重ね塗りして希望の厚さまで繰り返すといいですよ。

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マニキュア+ジェルのオフの仕方(落とし方)

考え方によってはリフトしやすいって事はオフしやすいって事にもなります。

速乾タイプのマニキュア+ジェルネイルは、何よりも簡単にオフできるというのが魅力です。

表面のジェルネイルさえ溶ければ、あとはマニキュアをオフするだけ!

除光液でポリッシュごとオフできます。

ジェルトップコートを塗った場合オフはサンディングしてアセトン5分です。

オフの仕方はトップのジェルの隙間を見つけるか、もしくは隙間を作って、そこにリムーバーを流し込めばポロッと取れると思いますよ。

オフを簡単にしたいなら剥がせるタイプのもの

ジェルネイル用のベースコートで剥がせるタイプのものも売られているので、そういったものを使った方が仕上がりが綺麗だと思います。

ポリッシュの上にジェルは基本NG!4つの理由

失敗する可能性が大きい

マニキュアにジェルネイルの重ね塗り、その他失敗する可能性も高いです。

  • シワがよってしまった
  • 弾いてしまったのに気付かず未硬化ふき取り時にマニキュアも一部拭き取ってしまった
  • ヒビが入ってしまった
  • すぐにリフトしてしまった
  • 欠けやすい

このように、高確率で失敗してしまいます。失敗すればオフ又は削ってやりなおさなければなりません。

他にも、重ね塗りをする時の注意点があります。

  • ベースジェル硬化後は未硬化ジェルをふき取る
  • ポリッシュはしっかり乾燥させる(2度塗りは不向きだと思います)
  • ポリッシュのはみ出した部分がない様に、トップジェルで覆う

ジェルを弾いているのに気づかず硬化、未硬化ジェルと一緒に一部ポリッシュもふき取ってしまった等、失敗しないように注意しながら、試してみて下さいね。

①ジェルとマニキュアはくっつかない?

ジェルネイルは通常サンディングして(ヤスリで爪表面を傷をつける)してから塗りますよね。これは、ジェルを爪に密着させるために行うものです。

なので、マニキュアの上にすると面がツルツルなのでジェルがうまく付かないのです。

ジェルの上にマニキュアならOKです。
恐らく持ちをよくしたいのだと思いますが、ジェルの上にマニキュアを重ねるのであれば普通にマニキュアだけ塗るよりは長持ちします。

ジェル本来の使い方と全く異なりますので、もちは良くありません(笑)
よく使う指は数日でエッジの部分がはがれます。

②ジェルは縮む

マニキュアは乾燥することにより固まりますが、ジェルはLEDライトなどで硬化させますよね。

この時ジェルは化学反応を起こして固まる際に縮みます。

なので、ネイルカラーの上にジェルだと、ジェルが縮んでうまくいきません。ェルの縮みと一緒にマニキュアがひっぱられ皺が入ってしまった

もしうまくいったとしても浮きやすくなってしまったり、硬化した時にシワが寄ることがあります。

特に、しっかりと乾いていない状態でジェルを使うと、シワになりやすく、ジェルがクリアだとなおさら目立ちます。

③相性(成分)

マニキュアの上にジェルを塗ると成分によっては曇ることがあったりするようです。

カラーとの相性とかもあるのかもしれませんが、斑状の黄ばみが起きてしまうことがあります。

  • ポリッシュ部分が乾いていなく気泡のようなものができてしまった
  • 変色してしまった

メーカーとしてもオススメしていませんし、揮発させて硬化させるマニキュアとツルツルとした面には定着しない光重合させるジェルとでは相性が悪いです。

使わなくなったマニキュアはフットに使おう!

マニキュアはジェルネイルのようにライトでは固まらないですし、基本的には、ジェルの上にもマニキュアの上にもジェルは塗れません。

すぐにペロンと剥がれてしまいます。

足はマニキュアでもそうそうハゲないので、手はジェル、足はマニキュアで十分だと思います。

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