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ネイルフォームの代わりになる代用品まとめ 【ティッシュで簡単に長さ出しができる?】

Tissue

ネイルフォームは、ジェルネイルやスカルプの長さだしに使う紙の土台です。

折れた爪の長さだしにも、ネイルフォームが使われます。

紙製なので、一度きりで使えなくなってしまうので『代用できるものはないのか?』と考えている方は多いようです。

また、数ミリの長さ出しでも使いますし、それに長さ出しは、技術的に難しいので、たくさん練習しないと上手くできません。

その分、ネイルフォームもたくさん消費してしまいます。

普段セルフネイルをしていても面倒なのでネイルフォームをもってないって方も多いですよね。

ネイル用品って高いので、できるだけ節約したいって思うのは当然ですよね・・

この記事を読んで分かること

  • 身近にあるものでネイルフォームの代用品はできるのか?
  • ネイルフォームの代用品でできること
  • ネイルフォームの代用品6つを紹介
  • 実際に工夫して代用している方のやり方

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ネイルフォームが一番やりやすい❗

長さ出しとは、スカルプチュアやチップ、ジェルなどを使って自爪より長さをだすことです。
本来、ネイルフォームという長さ出し専用のものを使います。

今回紹介するのは、あくまでも代用となるもので、ネイルフォームが一番やりやすいのは間違いありません。

『そんなことは、分かってるよ!だから、調べてるじゃん!』

と読むのを止めないで下さいね・・(>_<)

ネイルフォームはピンきりで、500枚入りで1000円のものから、50枚入りで2000円するものもあります。

これは、安いのは使いにくく、使いやすいのは高いし・・となってしまいます・・。

楽天やAmazonで探せば、店頭価格より安く売られています。コスパのよいものは、違うページで紹介しているので、まずはそちらを検討してみて下さいね。

コスパの良いネイルフォームの選び方【スカルプ】

使い捨てではない、何度も使えるネイルフォームも人気です。

そして、代用品が不便なのはしょうがない…ということを理解しておいて下さいね。

代用品を試してみて、できなかった人は、大人しくフォームが届くのを待ちましょう…

静かに

代用したい時ってどんなとき?

ネイルフォームが無いことに気づかずに緊急事態が発生!!ネイルをするために伸ばしていた爪が、途中でぽっきり折れてしまう、ってよくありますよね・・・

『購入するまでに、なにか代用出来る物はないだろうか?』と不意の出来事の人もいますよね。

また、長さ出しは難しそうで、自分ですることないと思っていても、セルフネイルに慣れてくると、ちょっと長さだししたいな♪でも、フォームとかスカルプとかアクリルとか持ってないし・・

セルフジェルで長さだししたいけど、フォーム付けが苦手だし…面倒・・

また、爪が割れてしまったり、欠けたりしたとき、爪ギリギリにカットして、スカルプチュアができれば一番いいんですが、ネイルフォームを持っていなかったり、

【折れて短くなったツメにあわせて他の指のツメを全部短くしたくない!】

そんな時、代用品で応急処置も出来ます。

これから紹介するネイルフォームを使わないで代用する方法は、ネイルフォームを使ってするより簡単にできます。爪が折れてしまったとき以外でも、もう少し長さ出したいな~って時も気軽にセルフでできるようになりますよ。

今すぐ

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ネイルフォームがいらない長さ出し『なんちゃってスカルプ』6つ

①おすすめなのは、ティッシュで代用する方法

【ティッシュ】と聞いて、『柔らかいのに本当にできるの?』と思いますよね。

しかし、今から紹介する代用法の中で一番成功率が高いんですよ。

ティッシュはネイルフォームの役目をしてくれるので、ジェルをのせやすくしてくれます。

●用意するもの●

  • ティッシュ
  • 長さだしできるジェル or クリアジェルでも強度があるので可能
  • ピンセットやオレンジスティックなど

お手持ちのジェルが、長さだしできないジェルだったら、この全ての代用法でもスカルプは無理です。
スカルプチュアができるジェルを購入しましょう。
おすすめは、シャイニージェルです。【発売以来根強い人気】SHINYGEL:クリア<通常タイプ> 18g 爪を傷めない ジェルネイル クリアジェル(シャイニージェル)(JNA/INA検定対応)[UV/LED対応○]

ティッシュスカルプのやり方

やり方はとっても簡単です!

ただ、ティッシュを載せるタイミングが2通りあります。最初からティッシュを載せると浮きそうなのが心配な方は、後者を選びましょう。

  • ベースを硬化させてから、ティッシュを載せる方法
  • ベースを塗って、ティッシュを爪に載せて硬化

●ベースを硬化させてから、ティッシュを載せるやり方●

  1. ティッシュを薄っぺらい1枚にします。
  2. そして長さを出したい爪の幅に合わせてカット
  3. ベースを塗ってそーっとカットしたティッシュを爪に乗せて硬化
  4. 形を整えて表面をサンディングして自分の爪にジェルネイルする感じできれいにする
  5. できあがり。

●ベースを塗って、ティッシュを爪に載せて硬化させるやり方●

  1. ベースを塗ってライトに入れて硬化
  2. クリアを塗り、その上に1枚にしたティッシュを爪の形にしたものを爪から3mm~4mm出してのせてライトに入れ硬化
  3. 2~3度クリアをのせて硬化を繰り返す。

Long

ティッシュスカルプのポイント

●下準備●

まずは、ツメのエッジをファイルなどでなだらかにととのえ通常のプレパレーションしましょう。
折れちゃったツメは、エッジを滑らかに整えて、軽くサンディング&エタノールで消毒しておきましょう。

●ティッシュの形●

爪の形にし、長さを出したい爪の幅に合わせてカットするのが基本です。

慣れてきたら、カマボコ型など好みの大きさにカットして使っても可能です。

最初の段階で伸ばしたい爪のサイズに切ってもいいんですが、ふにゃふにゃで切りにくいので、硬化してから切った方が簡単かも知れません。

が、自分の利き手の爪にやるなら最初に切った方がいいです。

●ティッシュの付け方●

歪みが気になるようならピンセットやオレンジスティックなどでチョイチョイ押して位置の微調整をして直します。

爪から上は優しく軽く染み込ませないと重みで下がってしまいます。1回目の硬化は仮硬化で、ティッシュが変形しないようにうっすらとジェルをのせましょう。

ここで欲を出してたくさんジェルを塗ってしまうとジェルの重みでティッシュが変形してしまうので少しだけ塗るのがポイントです。

ダブダブにならない程度に筆にジェルをとり、ティッシュ全体にうっすらジェルをしみこませます。

クリアージェルを塗って仮硬化し、未硬化ジェルをふき取らない状態でさらにクリアージェルを少し塗り、ティッシュをそーっと載せましょう。

ティッシュが多少真っ直ぐでなくても、この上にジェルを重ねていくので気にしないでおきましょう。

●硬化の時のコツ●

最初は、ほんの気持ち数秒だけ硬化しましょう。

もっと長さがほしい場合も少しずつ塗って硬化していきましょう。

「ジェルを少し塗る→仮硬化する」を自分の好みの厚みになるまで繰り返します。じんわりとジェルをしみこませる感じです。

●仕上げのコツ●

ある程度の硬さまで硬化できたらファイルを使って形を整えていきます。表面が凸凹してるなあと思ったらファイルで滑らかに整えながら塗っていくときれいな仕上がりになりますよ。

完全硬化させたらファイルでツメの形を整えてできあがり。

硬化したらパリパリになるのでハサミで好きな形に切った方が早いです。

あとはジェルで厚みをつけて凹凸を整えて出来上がりです。

ティッシュ スカルプの仕上がりや持ちは悪い?

ネイルフォームを使うよりも、ティッシュ爪の方が透明感があります。

上からカラージェルを乗せれば長さ出しした部分も見えなくなり、なんら他の爪と変わらない見た目にすることができます。

じっくり観察するとティッシュの繊維が見え、ティッシュをつけた部分は白いですが、上からカラーを塗れば問題ないです。

ティッシュなので、気泡が入るのですが、アートすれば問題ない程度です。

ティッシュなので長さに限界はありますが、強度はこの上にアートしたりしてジェルを重ねれば問題ないです。

応急処置

爪が割れたときのティッシュでの応急処置●
爪が割れたときの応急処置としては、ティッシュを1枚にして小さく切り、爪に貼り付け、ジェルをのせましょう。そして裏からもジェルを軽くのせておくといいですよ。

爪が欠けたときのティッシュでの応急処置●
普通のジェルだとかなり厳しいのですが、スカルプチュアができるジェル(シャイニージェルの普通タイプもOK)を持っていた場合、欠けの部分にティッシュを当て、表から普通にジェルをのせましょう。
爪の欠けた部分は裏からもジェルを少しづつのせて表面を真っ直ぐにしておきましょう。

応急処置ですが、ティッシュで補修が可能なので、もしもの時に覚えておきたい代用法ですね。

長さ出しは難しそう・・・と思って、これまで爪が折れても、やる前から諦めてほったらかしていませんか?細かい作業は得意ではない不器用なあなたでも簡単にできますよ。

是非、セルフジェルネイルしてるけど長さ出しは未経験…難しそう…という人も試してみて下さい。

②付箋+セロテープで代用

付箋とセロテープでやってる方々もしかしても居るようですが、中々難しいようです..。

③アルミホイルで代用

柔らかいですが、アルミホイルも使えるようです。
逆にくしゃくしゃさせてステンドグラス風に作ることもできます。

④ネイルチップで代用

ネイルチップにプログレスコート塗布。出来上がったら外す。

⑤固めの透明フィルムで代用

花束とかに使うパリッとした透明フィルムで代用出来るようです。

よく、お花のラッピングなどに使われている、あの透明度の高いパリッとしたフィルム状のものをフォーム状にくり抜き、爪先はホチキスや両面テープで軽く止めるという技です。

ですが、目盛りがないので、不便極まりないようです。

お花に限らず、雑貨の外装にも使われているフィルムは、ちょっと薄いですが、使えなくはないようです。

⑥100均の透明袋

100均のフォームは粘着力がいまいちです。くっつけてもすぐはがれ、使い物にならないと不評です。

100円ショップでネイルフォームの代わりに使えるものは、書類などを分類する透明袋として、文具コーナーで取り扱われているものです。

100円ショップのものは、ほどほどに厚みもあるのでヘナヘナしません。

継ぎ目を裂けば簡単に1枚になりますので、適当な大きさにしてお使いください。

ミクスチュアと同化してしまう心配もなく、キレイに剥がせます。

まとめ

色々な代用法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ティッシュでの方法が一番簡単で確実だと思います。ティッシュを使った長さだしは、セルフネイル派の人、必見ですね。

ティッシュの裏技を使って、セルフネイルを楽しみましょう。

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